2010年05月31日

自動更新と転換



本日保険相談にお越しいただいたN様は、現在契約中の保険が再来年で更新となるそうです。
8年前に加入し、10年ごとに保険料が高くなっていく自動更新型タイプの保険です。
現在、毎月支払っている保険料が約22,700円で、2年後には保険料が約43,000円になってしまうので、見直しを検討していらっしゃいました。


そこで、現在加入している大手M社の担当の方から新しいプランの提案を受けたそうです。そのプランだと毎月の保険料は約23,000円になり、今とそれほど変わらない保険料です。内容は死亡保障額を5,500万円から4,000万円に減らして、がんや入院の保障を手厚くしてあります。


パッと見は、保険料もそれほど変わらないし、良いような気もするけど、、、、
でも、提案を受けた新しい保険も10年後にはまた自動更新が来て、保険料は約50,000円になります。


N様は10年後の自動更新が不安だと担当の方に伝えたところ、「またその頃見直しをすればいいから」と言われたそうです。
N様としては、どうも腑に落ちずに、まつもと保険相談センターに相談にお越しになったそうです。


そして、お話を聞いてみると、今まではあまり深く考えずに契約をしており、保障金額もいったいいくらあれば良いのか?、そもそもこの保険がN様の家庭に適しているのか?
外交員さんに言われるがままに契約をしてきたけど、10年ごとに見直しをして行くことに疑問を感じているそうです。


そこで、現在の契約の確認をしていただき、また新たに提案をうけているプランについてもご理解いただきました。
大手生保にありがちな『転換』での見直しプランでした。


この『転換』というのは保険の下取りです。
現在の保険を解約したら受け取れるはずの解約返戻金を受け取らずに、新たな保険に加入(転換)する際の頭金として入れているので、月々の掛け金は安くなりますが、それも10年間の保障に充当してしまいますので、次の更新の際には割引が適用されずに更新後の保険料はグッと高くなります。


事実、N様の保険も新しいプランの保険料は23,000円なのに、10年後の自動更新時の保険料は50,000円となり、倍以上です。


そして、また更新の前になると見直し提案をされ、『転換』『自動更新』を繰り返していく事になります。



これがお客様にとって、ハッピーな事なのでしょうか?



中には、20年以上前の予定利率の高い、いわゆるお宝保険までも転換されているケースもあります。
せっかく若い頃に予定利率の高い保険に入っていたのに、それを敢えて解約させられ、予定利率の低い保険に変えられてしまう。また、本来受け取れる解約返戻金も新しい保険を買うために使われてしまう。


時には、転換した方がお得になるケースもあるのでしょうが、私は未だかつてそんな契約を見たことがありません。


今日のN様も、そもそもの必要保障額を一緒にご確認いただき、それに見合った保障をご提案させていただきました。
もちろん、10年ごとに保険料が高くなっていくようなものではなく、N様もそれを見てホッとしているのがわかりました。


保険は、自分や家族の万が一を守るためのものです。
その保険が、自分や家族を苦しめる原因となってしまっては本末転倒ですよね。



保険に対して不安や疑問をお持ちの方は、是非まつもと保険相談センターへお越しください。

  

Posted by 番頭しばはし at 22:57Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年05月16日

ブログ



今日のまつもと保険相談センターは、社長も番頭も朝から夕方まで保険相談の予約が入っていて、大変忙しい日曜日でした。



店頭でパンフレットを見ている方や店頭の案内文を読まれている方も何人かいらっしゃいました。

熱心にパンフレットを見ている方がいらっしゃったので話しかけてみると、ご主人さまの保険とご本人の保険をご検討しているとのこと。保険について簡単にお話をしていたら、




な、なんと!!






『いつもブログ読んでます』






ですって!!






『えぇぇぇぇぇぇーーーーー!!!』




と、思わずデカイ声を出してしまいました。



きっと、社長のブログの読者の方だと思いますが、驚きました。



番頭ってば、すごいドキドキしました。



いや~、ブログって改めてスゴイですね。




でも、こうしてブログを見てジャスコの保険屋に行ってみようと思われる方がいらっしゃる事は本当にありがたいです。




番頭は保険業界は今年で6年目ですが、保険屋としてはまだ1年生です。
今月でようやく10ヶ月になります。



ありがたいことにまつもと保険相談センターには保険相談に来てくださるお客様が日に日に増えています。
番頭も保険屋としてお客様と接し、お客様の状況や不安や要望などを聞かせていただき、一つ一つの解決策を色んな方法でお客様と一緒に考え、時にはつまずいたり悩んだり、でも毎日が本当に充実していますし、この仕事に誇りを持っています。



これからもっとお客様の役に立ちたいですし、選ばれる保険屋を目指して、努力していきます。  

Posted by 番頭しばはし at 22:21Comments(4)まつもと保険相談センター

2010年05月05日

やっと終わったー

今日でゴールデンウィークが終わります。


長かったー。


まつもと保険相談センターはジャスコ南松本店2Fにあります。


年中無休です。
盆暮れ正月ゴールデンウィークなんて、全く関係ありません。


でも、取引先の保険会社はカレンダー通りにお休みなので、問い合わせをしたくても対応してもらえません。
(対応してくれた方もいました、、、ありがとうございました。)


やっと、明日から普通に戻ります。



連休が終わって嬉しい番頭です(^皿^)


  

Posted by 番頭しばはし at 20:10Comments(4)まつもと保険相談センター

2010年04月25日

悲しい相談


今日の保険相談はちょっと変わった内容でした。



本日3回目の相談のF様は、保険の見直しも順調で、つい先日は奥様のご契約をいただき、今日の相談はどんな内容なのかと思っていましたら、何やら困った相談です。



実は、F様の昔からお世話になっている方が外資系の生命保険の営業をしているそうですが、今月のノルマが足りなくてF様にお願いに来たそうです。


F様としてはお世話になった人だから助けてあげたいと思うけど、『保険は自分に必要なものを、自分で選んで自分で決る事にしたから』
と、お断りをしたそうですが、『お願いします。お願いします。』の一点張りで困ってしまったそうです。



外資系営業マンからもらった設計書の内容もよくわからないし、ノルマのためだけに付き合ってあげるにしても訳のわからないものには加入できないから内容を見てほしいと。



設計書の内容を、わかる範囲でお話させていただくと、当然のことながらF様のニーズに合った内容ではない事はわかります。



F様にとってもその営業マンにとっても不幸なことです。




なぜ、こんな事が起こってしまうのでしょうか?




例えば、
車屋さんが今月のノルマが足りなかったら?
お付き合いで車を買ってもらえるでしょうか?



住宅メーカーの営業マンが、今月のノルマが足りなかったら?
『お願いします』の一点張りでおウチが売れるのでしょうか?



無理ですよね。



でも、保険屋さんは『お付き合い』や『お願いします』で保険を売ってしまっているんですね。
たぶん、この営業マンに限らず、”お願い営業”をやっている保険屋さんはたくさんいると思いますし、そんな保険屋さんからお願いされて契約書に印鑑を押してしまった人はたくさんいると思います。



本当に悲しいことです。



必要のないものを無理やり買わされたら、人はその人に対して不信感を抱きます。



保険も同じですよね。



実際に保険の相談をしたいと思う時が来ても、もう二度と同じ保険屋さんには相談しないでしょうね。
そして、別の保険屋さんに相談しますね。
でも、その保険屋さんも同じように必要のない保障まで無理やり押し付けてきたら、、、、、、、



『保険』に対して悪いイメージになりますね。



でも、みんな保険に入っています。
保険は家族や自分を守ってくれるとても大切なものです。
いけないのは、『保険屋さん』の営業です。




F様は『あんな営業していたら友達なくすよ』と仰っていましたが、私もその通りだと思いました。
F様のように、自分にとって必要な保険を自分で選んで自分で決めるという方のお手伝いをする保険屋さんが増えていけば、『保険』のイメージは良くなっていくと思います。

  

Posted by 番頭しばはし at 22:11Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年04月19日

保険で貯蓄




先日、保険相談にお越しいただいたO様は金融機関にお勤めです。



お仕事柄、お勤め先の金融機関で毎月積立をしているそうです。



そんなO様ですが、リレー積立ではあまりお金が増えないから、保険で積立をしたいとのご要望でした。
そして、東京海上日動あんしん生命の『長割り終身』のような保険を探していらっしゃいました。



この『長割り終身』という保険は、一生涯保障の死亡保険ですが、掛け捨てではなくお金が溜まっていきます。
保険料払込期間中に保険を解約してしまった場合は、解約返戻金は払い込んだ保険料を下回りますが、保険料払込期間満了後に保険を解約した場合は、払込保険料総額以上の解約返戻金を受け取ることが可能です。



このタイプの保険を10年間の短期払いで払込をした場合、払込期間満了後から解約返戻金は払い込み保険料の累計を上回り、置いておく期間が長ければ長いほど解約返戻金が増えていきます。



確かに、銀行の定期預金よりも率は高いです。
ただ、払込期間中の10年以内に解約をしてしまうと、元本割れとなってしまうので要注意です。



さて、O様の探している保険ですが、O様のニーズとしては毎月1万円ぐらいの保険料で10年間積立をしていきたい。
そして、11年以降に解約したときに戻り率の高い商品が良い。
ということで提案させていただいたのは、、、、



1、アクサ生命の『低払いもどし金型定期保険』
2、東京海上日動あんしん生命の『長割り終身』


いずれも、貯蓄性が高く、長期に運用が可能です。



我々は学資保険の代わりにこのような保険商品を提案することがありますが、O様のように貯金代わりに加入するのも良い商品です。



例えばO様の年齢でアクサ生命の場合、毎月11,718円の保険料を掛けていくと10年間で約140万円の支払になります。
11年後に解約した場合は107%の戻り率で、約151万円
20年後に解約した場合は122%の戻り率で、約171万円
30年後に解約した場合は140%の戻り率で、約196万円
40年後に解約した場合は158%の戻り率で、約223万円
50年後に解約した場合は176%の戻り率で、約247万円


というような具合に増えていきます。



銀行などの積立ではお金が増えていかないこの時代、O様のように10年間は確実に続けられるという方であれば、保険を活用して貯蓄をしていくとお金を増やすことが可能です。




ご関心のある方は、是非まつもと保険相談センター

  

Posted by 番頭しばはし at 22:31Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年04月12日

保険を真剣に考える



先日の保険相談のF様は、現在の保険の保障が少なすぎるので、もっと保障額を大きくする必要があるのでは?と相談にお越しになりました。



現在43歳で、奥様(40歳)と高校一年生のご長女と小学6年生のご長男がいらっしゃいます。



現在ご加入中の保険証券を拝見すると、
死亡保障は10年間の定期保険で、1,000万円
入院保険は一生涯保障で、入院日額10,000円



一家の大黒柱であるお父さんとしては万が一の死亡保障は少ないですね。



万が一のお葬式代やご家族の生活費、お子さんの教育費など必要な金額をご確認いただくと、生活費だけで考えても1,000万円の保険金では3年で食いつぶしてしまう事になります。



これでは困りますね。



そこで、万が一ご主人さまが亡くなってしまった時、遺されたご家族がその後生活してくために必要なお金を考えていただき、国の保障である遺族年金を差し引いても5,000万円ぐらいの保障が必要であり、期間も10年間の保障では足りないことがわかりました。



この必要保障額に対し、どんな保険が相応しいかを簡単にお話させていただき、ご夫婦で再度ご検討いただくべく、この日はいったんお持ち帰りいただきました。




そして、一昨日2回目のご相談にお越しいただきました。
F様は国からの保障である遺族年金が実際にはいくらもらえるのか、ちゃんと社会保険事務所にお問い合わせして来てくださいました。
また、奥さまとのご検討で、前回お話した生活費や教育費では、実際には足りないのでは?と保障額を増やしたいとのご要望でした。



保障は増やしたいけど、毎月払える保険料には限界があります。
掛け金をなるべく安くでき、なおかつ保障をしっかりと確保できる方法を色々と考え、なんとかご納得いただく保険が出来上がりました。



毎月の保険料は今の2倍ぐらいになりましたが、保障は約6倍にすることができ、払込期間も定年までの60歳で終了と、F様のニーズを満たす保険になりました。



ここまで真剣に保険を考え、遺族年金もご自分で確認し、たとえ保険料が2倍になってもご満足いただけたのは、やはり家族を大切にする気持ちの大きさではないでしょうか。



F様のように保険を真剣に考えていただくと、見直しのお手伝いをさせていただく私たちも大変嬉しいです。
  

Posted by 番頭しばはし at 22:41Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年03月26日

保険の告知




本日、保険相談にお越しいただいたK様は、遠方から1時間以上かけてお越しくださいました。


ご主人さまが10年以上前から加入している大手S生命の保険が更新時期を迎え保険料が2倍近くになるので、見直しをご検討されているとのことです。


そこで、現在の保障内容をご確認いただき、また、K様にとっての必要な保障もご確認いただくと、現在の内容ではK様のニーズを満たせていないため、抜本的に見直しをすることになりました。


必要な保障が明確になり、それに合った保険のプランをご提案させていただく際に、K様の健康状態や喫煙の有無についても確認させていただきました。


すると、健康状態はとても良いのですが、毎年受けている人間ドックで経過観察となっている項目があるとの事でした。
ずっと経過観察のまま特に変化もないため、医師からは検査も治療も必要ないと言われているそうです。


普通に考えれば、普段から健康だし、特に指摘を受けているわけではないので、保険加入にも何も問題はないと思ってしまいますが、保険会社が求めてくる告知書(健康状態についてのアンケート)には、健康診断や人間ドックでの指摘項目も答える必要があります。


ここでいう指摘項目がポイントです。


告知書には『過去2年以内に受けた健康診断または人間ドックで異常を指摘されたことがありますか?』と書かれていますが、ここで言う『指摘』とは、『要治療、要再検査、要経過観察』を告知書に記入しなければいけない保険会社と、『要治療、要精密検査、要再検査』のみ告知をして『要経過観察』は告知書に記入しなくても良い保険会社があります。


つまり、健康診断で『要経過観察』と指摘されていた場合でも、保険会社によっては告知が必要な会社と不要な会社があります。


要経過観察の項目によっては、保険会社での引受が厳しくなるケースもあるため、告知の不要な保険会社を選べば、保険の見直しはスムーズにできますね。


まつもと保険相談センターでは、最適なプランをオススメすると同時に、お客様の健康状態なども考慮してプランの選択をしております。


K様につきましても、このようなご案内をさせていただき、最適のプランをご検討いただくことになりました。
  

Posted by 番頭しばはし at 22:28Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年03月19日

親から受け継いだ保険



まつもと保険相談センターにお越しになるお客様の中には、『保険は親がかけてくれていたものを受け継いで掛けている』という方がいらっしゃいます。

予定利率の高い頃に加入して、ずっとかけてくれている所謂お宝保険を、親からもらったなんて方もいらっしゃいますが、そうではないケースもあります。


本日初めて相談にお越しいただいたF様も、親がかけてくれていた保険を今はご自分で払っているけど、保険がたくさんあって、内容もよくわからないし、これが本当に必要なものなのかどうか???というご相談でした。


証券をお持ちいただくと4枚あり、死亡保険の合計は8,400万円、月々の保険料の合計はなんと5万円以上にもなっていました。


F様は現在独身で、養っている家族がいるわけではなく、万が一ご自分が亡くなってしまった時の死亡保障はいったいいくらあれば良いのかを一緒に確認させていただきました。


また、入院や手術に備える医療保険も、必要保障額や保障期間等を確認していただき、見直しをした結果、、、


月々の保険料は8,000円ぐらいに収まりそうです。


『今までは、親がかけてくれていたから良いものだと思って続けていたけど、必要ではないものにお金を払っていました』と、F様。


親としては、良かれと思ってかけてくれていたわけですが、今回はちょっと悲しい結果になってしまいました。


  

Posted by 番頭しばはし at 22:01Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年03月15日

払い済み保険で保険の見直し



本日相談にお越しいただいたA様は、現在の保険の掛け金を安くして必要な保障だけを残したいとのご希望でした。


お子さんも成人され、あと数年で定年を迎えられるA様は、在職中は企業保障が充実しているので大きな死亡保障は必要ないけど、お葬式代ぐらいの死亡保障と、病気やけがに備える入院保障、がんになってしまった時の治療に備えるがん保障を必要とされておりました。


現在の保障内容は、
①K生命の終身死亡保障が500万円+終身入院保障が日額5,250円(75歳払込満了)
②共済の終身死亡保障が200万円+60歳までの入院保障が日額5,000円(前納で払込満了)
③A生命のがん保険が、がん入院日額30,000円(終身払)


この保障内容に対し毎月の保険料支払額は約22,000円
①と②については入院5日目からの保障


そこで、①の保険を払い済み保険に変更してみる事をご提案させていただきました。
払い済み保険とは、それまでの積立金や解約返戻金などを元に、契約できる分の保険金額に変更することをいいます。保険金額は小さくなりますが、保障期間は一生涯続き、その後の保険料の支払いはなくなります。


K生命の500万円の終身保険を払い済みにした場合の保険金額は、終身死亡保障が233万円+終身入院保障が日額2,000円でした。


減ってしまった入院保障は掛け捨ての終身医療保険(日額5,000)に新たにご加入いただきました。
さらに、20年以上前に加入されたがん保険も、掛け金は割安ですが今のがん治療には対応できていないため、新たながん保険を提案させていただきました。
がん入院は5,000円、がん診断一時金やがん手術、がん通院の保障も付いた保険をお選びいただきました。


見直しの結果、、、




①の終身500万円の保険は月払保険料が約18,000円だったのを払い済み保険に変更したので、保険料は0円。
③のがん保険は約4,000円だったのが、新たにご加入いただいたがん保険が2,922円。
新たにご加入いただいた医療保険が3,865円。


よって月々の支払保険料は6,787円になりました。


A様のように10年以上前に加入した終身保険がある場合は、必要に応じて払い済み保険が活用できます。
  

Posted by 番頭しばはし at 22:41Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年03月10日

ジャングル

まつもと保険相談センターがオープンして明日で8ヶ月が経過します。



開店祝いにいただいた観葉植物ですが、、、









《パキラ》







《ソングオブジャマイカ》









この8カ月でとても成長し、今ではジャングルのようになっています。
パキラは天井まで届きそうな勢いです。









《カミーラ(昨年8月)》





カミーラもこの通りニョキニョキと成長を続けています。





どこまで大きくなるのか楽しみです。

  

Posted by 番頭しばはし at 22:11Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年03月09日

払い済み保険


先日保険相談にお越しいただいたN様は保険の見直しをして、今よりも掛け金を安くしたいとのご要望でした。


N様は11年前に大手N社で『定期保険特約付終身保険』に加入されていました。


『定期保険特約付終身保険』とは、名前の通り『定期保険特約』が付いている『終身保険』です。

『定期保険』と聞くと、銀行の定期預金と勘違いされる方もいらっしゃいますが、保険でいう定期とは期間の定まった保険で、保険期間が終わると保障もなくなります。(契約によっては自動更新される契約もあります。)

N様の場合は、20年間の定期保険が4500万円、終身保険が500万円の定期保険特約付終身保険で、定期保険の部分は65歳まで自動更新していくタイプでした。
また、特約で入院特約が付いていましたが、こちらも20年間の定期で、入院した場合は5日目から保障されるタイプのものでした。

この保険に対して毎月の保険料は約31,000円。


とにかく保険料を安くしたいN様。
ただ、保障を削りすぎてしまっては、万が一の時に困ってしまいます。そこで、N様にとっての必要な保障額を一緒に確認させていただきました。


現状を確認していくと、上のお子さんは東京の大学に進学しているため、学費や仕送りにお金がかかり、下のお子さんもこれから高校受験を控えて(あ!明日ですね)いるため、今一番お金のかかる時期であり、もし万が一ご主人さまが今亡くなってしまったらとても困るとのこと。


ニーズとしては、
ご主人さまが万が一のとき、下のお子さんが無事に大学を卒業する7年後までは大きな保障を用意しておきたい。
でもそれ以降は奥様の月々の生活費と、お葬式代があれば良い。
また、長生きのリスクにも備え、入院保険は一生涯の保障が欲しい。


つまり、今は大きな保障が必要だけど、お子さんが成長してしまえば保障額は少なくなっていくような保険が理想ですね。


そこで、提案させていただいたのは、現在の保険を『払い済み保険』に変更してしまい、足りない分の保障は掛け捨ての収入保障保険でカバーし、入院への備えは終身医療保険にご加入いただく方法です。


この『払い済み保険』とは、保険料を払うことをやめて、それまでの積立金や解約返戻金などで契約できる分の保険金額にすることをいいます。保険金額は小さくなりますが、保障期間は一生涯続きます。また、加入当時の予定利率のままで保険を維持できます。

そこで、予定利率の良い時に加入したN様の保険を払い済みにした場合の保険金額を保険会社へ問い合わせていただいたところ、586万円にもなっていました。
この先保険料の支払いは0円ですが、586万円の死亡保障は一生涯続きます。


減ってしまった部分の保障を収入保障保険へ変更、終身医療保険に新たに加入しても、月々の掛け金は16,000円になりました。


家計を圧迫していた保険がだいぶスリムになり、ホッと安堵の表情を浮かべるN様。
息子さんの明日の高校受験がうまくいくと良いですね。  

Posted by 番頭しばはし at 22:57Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年02月17日

既往症



先日、保険相談にお越しいただいたN様は、1年ほど前にあるご病気を患い入院をされた経験があるとの事でした。
現在は完全に治って元通りの元気な身体です。


でも、保険に加入するときには保険会社に対し、今から5年前の入院歴や手術歴も告知していただく必要があります。
保険会社は過去に罹患した病気(既往症)やケガ、また2年以内に受けた健康診断の指摘項目、最近の健康状態等から査定を行います。
その結果、保険加入ができる場合もあれば、特別な条件が付いて加入できる場合も、加入を断られる場合もあります。


この加入のための査定も保険会社によって、差があります。


同じ種類の保険、例えば医療保険であっても、A社は無条件で加入できる、B社は加入はできるけど条件が付いて既往症のある身体の一部が保障されない、C社は加入できない、なんてこともあります。


保険加入の引受の可否はわれわれ代理店ではどうすることもできず、保険会社の査定次第です。


そして、今回のN様、1年前に患ったご病気を正確に告知書に記入していただき、3社に同時も申込みをされました。


結果は、3社中、2社が無条件で加入できましたface02


良かった!!!


例え既往症があったとしても、全く保険に入れないというわけではなく、保険会社によっては、この病気なら治って何年経っていれば入れるという条件が違います。


まつもと保険相談センターは複数の保険会社の取り扱いをしておりますので、1社で断られてしまった場合でも他の保険会社で再度チャレンジしていただく事が可能です。





  

Posted by 番頭しばはし at 22:41Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年02月12日

本日のお客様



本日相談にお越しいただいたY様は、3年前に加入した保険の見直し相談でした。

3年前に保険に加入した際には、複数の生命保険の取り扱いをしている来店型の保険ショップで相談をして、その当時のY様の生活環境に合った保険を提案してもらったそうです。

しかし、現在は住宅を購入し生活環境も変化しているため、見直しをしようと考えていたそうです。

が、
3年前に相談に行った保険ショップが、なんと撤退してしまった為、この度まつもと保険相談センターにお越しいただいたとの事でした。

そして、偶然にもY様のマイホームは、まつもと保険相談センターの内装工事をしてくださった、サンプロさんで建てられたそうですface02


さて、相談に入り、現在の保障内容の確認から、Y様の現在の状況、将来のニーズなどについて色々とお話を聞かせていただき、保障を抜本的に見直すことになりました。
さらに、お子さんの学資保険についても、現在は毎月貯金をされているとのことでしたが、やはり学資保険で貯めたほうが戻り率が良いことなど、フルコースの相談をさせていただき、3時間半もの長時間の相談となりました。


お帰りになる際にご主人様がボソッと『相談に来て良かった』と言ってくださいました


そして奥様からは、『実はもう1件相談に行こうと思っていたんです。でも、ここに来て本当に良かったです。』と、なんとも嬉しいお言葉を頂戴いたしました。


Y様、ありがとうございます。
こういうお言葉をいただける事が一番嬉しいですし、疲れも吹っ飛びますicon14


また、明日も頑張ります♪

  

Posted by 番頭しばはし at 23:37Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年02月06日

生命保険の特約


本日相談にお越しいただいたK様は、今年社会人になりたての23歳でした。
社会人になったので、生命保険も損害保険も自分のお金で掛けていくことになったそうです。
生命保険は今までお母さんが掛けてくれていたそうですが、それを自分で払っていくのには保険料負担が大きいとのことで、相談にお見えになりました。


さてさて、現在の保障内容から確認させていただくと、18歳のときに入られた保険でしたが特約がいくつも付いている保険で、死亡保障が1,600万円もありました。

保険の内容を一つ一つ見ていくと、
主契約は終身死亡保障10万円で、それに12種類の特約が付いています。

①定期保険特約490万円:保障期間20年
②三大疾病定期保険特約500万円:保障期間20年
③疾病障害保障定期保険特約300万円:保障期間20年
④介護保障定期保険特約300万円:保障期間20年
⑤傷害特約300万円:保障期間20年
⑥災害入院特約5,000円:保障期間終身
⑦疾病入院特約5,000円:保障期間終身
⑧がん入院特約5,000円:保障期間終身
⑨短期入院特約5,000円:保障期間終身
⑩女性疾病入院特約5,000円:保障期間20年
⑪通院特約3,000円:保障期間20年
⑫特定損傷特約5万円:保障期間20年

と、いう内容の保険で、特約の名前を見ただけではどんな保障内容なのか、すぐにはわからないですね。

そして、これだけの数の特約は本当に必要なのでしょうか?


例えば、③疾病障害保障定期保険特約とは、病気を原因として所定の身体障害状態になられたときがお支払対象となります。

病気を原因とした障害とは?
例えば『直腸を切断し、かつ、人工肛門を造設した状態 』や『糖尿病の合併症で失明した場合』など、身体障害状態になってしまった原因が『病気』でなければ、この保険には該当しません。

18歳の方が38歳までの間に病気を原因とする身体障害状態になる可能性は極めて低いですね。


また、④介護保障定期保険特約とは、公的介護保険制度の要介護3以上と認定されたとき、または所定の要介護状態に該当した日からその日を含めて180日以上要介護状態が継続したと診断確定されたときがお支払対象となります。

まず、公的介護の要介護認定は40歳以上でなければ受けられません。また、所定の介護状態とは寝たきりまたは痴呆のことを指します。

これも18歳の方が介護状態になる事は考えににくいですね。


つまり、必要のない保険に毎月毎月保険料を払っていることになります。


そこで、K様の保険に対するニーズを確認してみたら、実はすごくシンプルなもので十分必要な保障を得ることができました。


たくさん特約が付いているけど、どんな時に保険金が払われるかわからないという方は、是非まつもと保険相談センターへお越しください。

  

Posted by 番頭しばはし at 23:00Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年02月03日

保険の本質



本日、飛び込みで保険相談に来られたO様は、可愛いお子さんを2人お連れになり、お2人の学資保険の相談をしたいとの事でした。

上のお子さんが3歳、下のお子さんが0歳と、ちょうど3歳違いのご姉妹ですので、ご長女が大学入学の時にご次女が高校入学と、ちょうどお金のかかる時期が重なります。

そこで、ご次女の学資保険の払込期間を短縮し、中学を卒業するタイミングで払い込みが終わるようなプランをご提案をさせていただきました。

通常、18歳まで払う保険料を15歳までに払ってしまう訳ですから、当然月々の保険料は多少高くなります。

でも、学資保険の相談に来られる方の多くが、現在ご加入中の生命保険も同時に見直しするため、結果的に月々の保険料負担が今までと同じぐらいか、中には今よりも安くなるなんて方もいます。

そこで、O様にも現在の生命保険についてお伺いすると、、、



『実は、生命保険に入ってないんです』と。



『えぇぇ!?』



お子さんが2人もいらっしゃるのに、生命保険に入っていないなんて!!
もし、万が一ご主人様が亡くなってしまったら、遺された奥様と2人のお子さんはどうなってしまうのでしょうか??

国から遺族年金がもらえるとはいえ、その金額をざっと計算してみても、1ヶ月に遺族年金でもらえる金額は14万程度で、それもご長女が18歳まで。その後はご次女が18歳になるまで12万程度。

その金額で、奥様と2人のお子さんが生活して、毎月の家賃を支払って、子供たちを学校に行かせてあげて、、、
ちょっと考えられないですね。





保険には学資保険や、年金保険のように、積立機能がある保険種類もありますが、保険の本質は『保障』です。


そもそも生命保険とは大勢の人々による相互扶助によって、大切な家族を守るためのものです。
自分が支払ったお金が、必ず自分に戻ってくると約束されているものではなく、一人が万人のため万人が一人のためにお金を出し合い、万が一亡くなってしまった人の家族を助けるのが、生命保険です。

つまり、小額の負担で将来の不安を安心にかえる事ができます。
家族を助けてくれるお守りであり、この『保障』という効能を得ることができるのが生命保険です。




O様は、お子さんの教育のためにと学資保険をご検討されていましたが、まずは家族の生活を守る生命保険が重要だという事に気づかれたようでした。

  

Posted by 番頭しばはし at 22:41Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年01月31日

お付き合い


まつもと保険相談センターに保険相談に来られるお客様に、現在加入中の保険に入られた動機をお聞きすると、『お付き合いで』とお答えになるお客様が少なくありません。


本日、相談にお越しいただいたM様もたくさん保険に入っていらっしゃいました。

M様は、今入っている保険の内容がイマイチわからないとの事でしたので、まずは現在の保険一つずつの保障内容の確認と、それがM様のニーズに合った保険かどうかを一緒に確認させていただきました。
保険証券を一枚ずつ見ていくと、最後に出て来た証券にふと疑問を感じたので、なぜこの保険を選ばれたのかお聞きしてみたら、『お付き合いでしょうがなく…』との事でした。
M様の会社に出入りしている保険の外交員の方がいるそうで、何のお義理もないけれど、入らないと気まずいから、
といった理由だそうです。

それを隣で聞いていた奥様は、『家族のためよりもお付き合いなんかで、毎月お金を払うなんてやめてほしい』と仰ってました。


そうですよね。
必要以上の保障に対して、毎月毎月しかも何年もお金を払い続けるなんて、お付き合いの域を越していますね。
M様の場合は75歳まで払う保険に10年更新型の特約が付いていました。
仮に10年間続けた場合、約40万円の掛け捨てです。
その先もずっと続けたら、、、100万円以上を掛け捨てて行く事になります。

M様の奥様は、『明日にでも解約します』と仰っていました。


お付き合いやお義理で保険に入ってしまう方がたくさんいらっしゃいますが、そもそも保険は義理や人情で加入するものではないですよね。


車屋さんや電気屋さんが毎日営業に来ても、お付き合いで車や冷蔵庫を買ってあげる事はないのに、なぜ保険だと簡単に入ってしまうのでしょうか?


保険は住宅の次に高い買い物と言われています。


保険加入の際はよーく考えて、それでもわからない場合は、まつもと保険相談センターにお越しください。  

Posted by 番頭しばはし at 23:40Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年01月28日

保険相談のお店




本日、2回目の保険相談にお越しいただいたK様は、現在外資系P社の生命保険に入られています。
でも、それ以前は大手S社の保険に入っていたそうです。


S社の保険に入っている時は、外交員の女性が『新しい保険が出たから掛け直した方が良いわよ!』とか『こっちの方がお得よ!』なんて言葉に、良く分からないまま印鑑を押していたそうです。


ところが、そんなK様は6年前外資系P社の男性営業マンと出会い、今まで入っていた保険の内容を教えてもらい愕然としたそうです。


今まで、保険屋といえば女性の外交員だと思っていたのが、30代男性がビシッとしたスーツ姿で保険の専門家として現れたので、それまでの保険のイメージが大きく変わったと仰っていました。


そんなK様、またまた衝撃を受けたのは、テレビ番組でボクシングの内藤選手のトランクスに『保険見直し本舗』と書かれていた文字を見た時だそうです。


『えぇぇぇぇー!!保険相談をするお店があるの?』
と、


今まで、保険は外交員か営業マンから入るものだと思っていたのに、相談するお店がある事に大変驚かれたそうです。
最近では、都内では珍しくなくなった保険相談のお店ですが、長野県ではまだ珍しいみたいですね。


K様は、お子さんの幼稚園のお付き合いがあるお母さん仲間から、『ジャスコに保険相談ができるところがあるよ』と聞いて、まつもと保険相談センターをお知りになったそうです。


保険って今までは、難しい・面倒くさい・しつこい、なんて思っていたそうですが、ここ最近はイメージがだいぶ良くなってきたみたいです。


大変嬉しいことです。
保険は万が一の時に、自分や家族を守ってくれる大切なものです。
番頭はこの仕事に誇りを感じていますし、こうして相談に来ていただける方がもっと増えて、保険のイメージが良くなっていけばイイなと思います。





  

Posted by 番頭しばはし at 21:41Comments(2)まつもと保険相談センター

2010年01月24日

トリプルヘッダー



本日のまつもと保険相談センターは、1日3回の相談時間がすべて埋まり、たいへん忙しく充実した1日でした。


1組目のK様は昨年11月に1回目の相談にお越しになり、その場でプランも決まりお誕生日が近くなったらお申込みをされるとのことで、本日2回目のご来店でオリックス生命の医療保険CURE-Sをお申し込みされました。
ありがとうございます。



2組目のK様は、定年を迎えられ保障の見直しをご検討されておりましたが、現在の担当代理店が遠方のため、見直しの提案をすべて電話でやり取りをさてれいたそうです。資料も何種類もたくさん送って来られ、電話だけの対応に、納得のいく保険を選ぶことができずにいたそうです。

そんなK様は、先日たまたまジャスコで当店を見かけてご予約をされて行きました。

本日相談にお越しになり、対面でお話をさせていただき、現在の保障内容や必要な保障内容などを一緒に確認させていただいたところ、満足していただけたご様子でした。

保険のようにカタチのないものを電話だけで説明することはやはり無理がありますね。



本日3組のお客様もまたK様と、K様のトリプルヘッダーでした。

こちらのK様、またまた外資系のドル建終身保険を学資保険代わりに加入されており、その時は保険の営業マンの方に説得させられて入ってしまったけど、本当にこれで良かったのか??と不安を抱えておられました。

さらに、その営業マンの方にお友達を紹介してくださいと言われ、何人か紹介してしまったそうですが、そのお友達もK様と同じような保険に入っているそうです。

今となって、『紹介してください』という営業マンの言葉に、大切なお友達を紹介してしまい、ちょっと複雑な気持ちでいるそうです。





たとえば、行列ができるような美味しいラーメン屋さんや、カットの上手な美容院や、接客対応の良いレストランは『お友達を何人紹介してください』なんて言わないですよね。保険に限らず、本当に良いものはお願いなんてしなくてもお客様が勝手に口コミで広がるものですね。


番頭もそんな保険屋さんになりたいと思いました。







  

Posted by 番頭しばはし at 00:01Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年01月11日

本日のお客様



本日2回目の相談にお越しいただいたK様ご夫妻は、当社のホームページからご予約をいただき、なっなんと!番頭を指名してくださいました

初めてのご指名です!
ありがとうございますicon14


さて、そんなK様はまだお子さんがいらっしゃらないので、万が一の死亡保険は今回は見送り、病気やケガの時の保障を見直すことになりました。

まず、入院や手術に備えるための医療保険は、K様ご希望のアフラックの『新EVER』に決定しました。
新EVERは保障期間は一生涯の医療保険ですが、払込方法が3パターンから選べます。
1.定額タイプ・・・保険料を一生払っていく払込方法。月々の保険料が安い。
2.半額タイプ・・・保険料は一生払っていくタイプですが、60歳または65歳以降は月々の保険料が半額になります。保険料は2番目に安い。
3.払済タイプ・・・保険料は60歳または65歳で払込終了。月々の保険料は高いですが、老後の払込がなくなります。

K様はこの半額タイプを気に入っていただき、先進医療特約や長期入院特約等のご希望の特約を付加しても、月々の保険料、65歳以降の保険料も、ご納得いただけたようでした。


次にがん保険です。
東京海上日動あんしん生命の『がん治療支援保険』とアフラックの『フォルテ』の両方をご検討いただき、両方の違い、メリット・デメリットをご説明させていただきました。

あんしん生命のがん保険は、上皮内がんでもがん診断給付金が100倍(100万円)支払われますし、1回限りではなく、条件を満たせば複数回がん診断給付金が払われます。

アフラックのがん保険も、がん診断給付金は100万円払われますが、上皮内がんの場合は10万円です。
上皮内がんとは、皮膚や内臓の表面などの上層部分にできたがんで、体の組織の中までいっていないがんです。内視鏡検査で発見され、その場で取りきれてしまうような初期のがんなどです。
アフラックの場合、上皮内がんはそれほど治療にお金がかからないという理由で10万円、でも悪性のがんのときは100万円と、それぞれ1回ずつの保障です。
そして、がん保険のパイオニアであるアフラックは、がんでの支払件数もダントツに多いことから、お客様から寄せられる声をもとに開発されたライフサポート年金があります。
がんを患ってしまった場合、長期に闘病されるケースが多いことや2年以内に再発するケースがあることを考慮して、がんと診断されたら2年目以降4年間、経済的負担をカバーするライフサポート年金が払われます。


K様、よーーーく考えられ、奥様と相談され、アフラックとあんしん生命の両方良いトコ取りをしようということになり、オリジナルのプランが出来上がりました。


K様が現在入られている保険も、がんと診断されたら200万円支払われるという内容であり、現在よりさらに保障が充実して、満足していただいたご様子でした。


ありがとうございました。



相談中、ご夫婦でコントをしているような、とても楽しい仲良し夫婦で、微笑ましかったです( ´艸`)  

Posted by 番頭しばはし at 23:51Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年01月09日

9ヶ月越し



本日お越しいただいたM様は、番頭のお友達の妹さんの旦那様。


まだ、番頭が保険屋になり立てホヤホヤのころに、お友達の妹さんにお会いして保険相談をさせていただいたことがありました。
番頭のお友達は保険に対して関心が高く、当時保険に入っていなかった妹夫婦を心配して番頭に紹介をしてくれました。まだ拙い説明しかできない番頭の話を真剣に聞いてくださった妹さんがとても印象的でした。


それから9ヶ月後の昨日、妹さんからご連絡をいただき、ご主人様が保険をご検討されているとのことで、ご主人様の保険を担当させていただくことになり、本日千葉県からお越しいただきました。

遠い所からお越しいただき、ありがとうございました。


また妹さんの元気なお顔を見ることができて、番頭は幸せです。


  

Posted by 番頭しばはし at 22:33Comments(0)まつもと保険相談センター