2010年05月10日
骨髄バンク
ついに!
骨髄バンクにドナー登録をしましたー!
昨日は珍しく日曜日休みをいただきました。
そして、7年ぶりに献血に行き、骨髄バンクの登録も一緒にやってきました。
番頭は見かけによらず血圧が低めなので、最高血圧が90を下回る事が少なくありません。献血を受けるためには、まず血圧測定と血液の濃度や比重の検査をし、その日の健康状態や過去の病歴など、すべての基準をクリアーして、初めて献血が受けられます。
番頭は、過去に血圧が低すぎて献血を受けられなかった事が2回あり、前回の献血では血液の比重が足りずに献血を断られました。
そして今回は血液中のヘモグロビンが足りなかったため400mlの全血献血は受けられず、200mlの全血献血になりました。
厳しい基準をなんとかクリアーし、ようやく献血開始です。
また、松本献血ルームでは、献血を受ける際に骨髄バンクのドナー登録もできます。
恥ずかしながら番頭は、ドナー登録とは骨髄液を抜くものだと思っていました(恥)
でも実際には2mlの血液を採取し、血液中のHLA型(白血球の型)を調べるだけでだそうです。
献血のついでにできますし、身体への負担はありません。
きっと、ドナー登録を誤解している人はたくさんいると思います(番頭だけ???)
すくなくとも私は誤解をしていました。
こんな簡単な事だったら、もっと早くに登録しておけば良かったです。
ドナー登録をする人は15分ぐらいのDVDを観るようになっているそうで、番頭もそのDVDを観させていただきました。
内容は、自分とHLA型の一致する患者さんがいた場合の骨髄提供までの流れでした。
腰の骨の中から骨髄液を注射器で抜き取る様子はちょっと怖かったですが、弊社社長は実際に骨髄提供を体験していますので、社長から聞く体験談と全く同じ内容でした。
番頭もいつか骨髄提供をする時が来るかもしれません。
もし、それによって救える命があるならば受けたいと思います。
まつもと保険相談センターでは昨年7月オープンからお客様からいただいた初回相談料1,000円を全額『日本骨髄バンク(財団法人骨髄移植推進財団)』に寄付させていただきました。
番頭もようやく骨髄バンクのドナー登録ができました。
今後はもっと骨髄提供について知っていきたいですし、もっとたくさんの人にも知ってもらいたいと思います。