2009年12月31日
仕事納め

まつもと保険相談センターは年中無休ですが、2009年の営業は今日でおしまいです。
2009年7月にジャスコにオープンして、5ヶ月半ですが、保険相談にお越しいただいたお客様の人数は84名もいらっしゃいました。
今年、まつもと保険相談センターにお越しいただいたお客様、本年は大変お世話になりました。番頭はこの1年で、たくさんの事を経験し、失敗もし、大変勉強になりました。
誠にありがとうございました。
来年はさらに質の高いサービスと安心をご提供できるよう努めてまいります。
まつもと保険相談センターはお正月三箇日ももちろん営業しております。
ジャスコにお買いもにお越しの際は是非お立ち寄りください。
元旦からの保険相談もお待ちしております(-^▼^-)
2009年12月29日
2009年12月27日
2009年12月27日
本日のお客様
本日、3回目の相談にお越しいただいたS様は、現在の保障を抜本的に見直すことになり、本日最終プランが決まりました。
S様は、身内の方が以前に重い病気を患ったことがあるそうです。その方は当時保険に入っていなかったために、治療にかかる金額の負担がとても大変だったそうで、S様は保険に対しては人一倍真剣に考えておられました。
万が一、ご主人さまがガン等の病気を患ってしまったら、治療にかかるお金だけでなく、収入が減ってしまうことも考えられます。そうなれば、月々払っている生命保険の掛け金でさえ払うのが難しくなるのではないかと心配されておりました。
そんなS様のニーズを満たす保険ということで、今回ご提案させていただいたのは、損保ジャパンひまわり生命の『収入保障保険』です。
この保険は、万が一ご主人さまが亡くなってしまったときに、払われる保険金が、年金のように受け取れる、つまりご主人さまのお給料の代わりのような保険です。
今年の春リニューアルしたこの保険は、万が一ご主人さまが三大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)になってしまったときは、その後の保険料の払い込みは免除になり、またガンと診断されてから2年間は保険金を年金形式で受け取れるという特約が付けられます。
S様はこの保険内容に対しご納得いただき、現在加入中の保険より保障内容が良くなり、また掛け金は安くなり、S様のご希望をすべて満たすことができました。
また、入院保険についても、三大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)になってしまったときは、その後の保険料の払い込みは免除になるという、損保ジャパンひまわり生命の医療保険『健康のお守り』がニーズに合い、こちらもご満足いただけたようでした。
お客様のニーズとピッタリ合う保険が見つかって、本当に良かったです。
2009年12月25日
師走
クリスマスツリーも今日でお片付けです。
明日から年末が一気に加速していきます。
12月は、お歳暮・クリスマス・年賀状・大掃除と、やることがたくさんありますね。
今日は、家族から年賀状の印刷を頼まれ、パソコン様とプリンター様にお世話になりっぱなしです。
番頭の子供のころは、年賀状のあて名はすべて手書きでしたし、裏(?)はイモ版とか、木版画とかで原始的な年賀状を作っていました。
イモ版って、知ってますか?
サツマイモとかジャガイモとかを輪切りにして、絵を描いて、彫刻等でくりぬいて、絵具をぬって、ペタ。
木の版画なら、原版を取っておくことができますが、イモ版は、イモだけに当然腐ります。それが、また味があって楽しい思い出でした。
なので、、、
やっちゃいましたー。


明日から年末が一気に加速していきます。
12月は、お歳暮・クリスマス・年賀状・大掃除と、やることがたくさんありますね。
今日は、家族から年賀状の印刷を頼まれ、パソコン様とプリンター様にお世話になりっぱなしです。
番頭の子供のころは、年賀状のあて名はすべて手書きでしたし、裏(?)はイモ版とか、木版画とかで原始的な年賀状を作っていました。
イモ版って、知ってますか?
サツマイモとかジャガイモとかを輪切りにして、絵を描いて、彫刻等でくりぬいて、絵具をぬって、ペタ。
木の版画なら、原版を取っておくことができますが、イモ版は、イモだけに当然腐ります。それが、また味があって楽しい思い出でした。
なので、、、
やっちゃいましたー。
2009年12月23日
コージーコーナー
まつもと保険相談センターはジャスコ南松本店にあります。
この時期、ジャスコでは毎日クリスマスソングが流れ、プレゼントの入った大きな包みを抱えている幸せそうな家族連れをたくさん見かけます。
番頭も子供のころは、クリスマスは楽しいイベントでしたね。(じゃあ今は?)
クリスマスとは、なんの行事なのか、なぜケーキを食べるのかわかりませんが、日本人って、クリスマス好きですよね?
さてさて、本日お昼にジャスコのコージーコーナーの前を通りかかったら、ものすごい量のクリスマスケーキが並んでいて、お客さんも行列を作ってケーキを買っていました。
クリスマスにはあまり興味はないでど、夕方までケーキが残っていたら買って帰ろう♪
と、思い、夕方見に行くとまだ残っていたので、家族へのお土産に。

番頭は苺のモンブランをいただきまーす。
この時期、ジャスコでは毎日クリスマスソングが流れ、プレゼントの入った大きな包みを抱えている幸せそうな家族連れをたくさん見かけます。
番頭も子供のころは、クリスマスは楽しいイベントでしたね。(じゃあ今は?)
クリスマスとは、なんの行事なのか、なぜケーキを食べるのかわかりませんが、日本人って、クリスマス好きですよね?
さてさて、本日お昼にジャスコのコージーコーナーの前を通りかかったら、ものすごい量のクリスマスケーキが並んでいて、お客さんも行列を作ってケーキを買っていました。
クリスマスにはあまり興味はないでど、夕方までケーキが残っていたら買って帰ろう♪
と、思い、夕方見に行くとまだ残っていたので、家族へのお土産に。
番頭は苺のモンブランをいただきまーす。
2009年12月23日
ふと・・・
まつもと保険相談センターのオープンから5か月が過ぎました。
去年の今頃は、まだ保険会社で営業をしていましたので、年末の挨拶回りやら、月の締切の書類やら、異常な忙しさで長野県内をぐーるぐる走り回っていました。
そして、去年の今頃にはすでに、退職を心の中では決めていて、まつもと保険相談センターへの参画も決めていました。
アッと言う間の一年でしたが、ここ数年では一番充実していて、楽しみ、悩み、そして喜びのあった一年だったと思います。
ふと、振り返ってみたくなるのは、年の瀬だからでしょうか?





感謝です。
去年の今頃は、まだ保険会社で営業をしていましたので、年末の挨拶回りやら、月の締切の書類やら、異常な忙しさで長野県内をぐーるぐる走り回っていました。
そして、去年の今頃にはすでに、退職を心の中では決めていて、まつもと保険相談センターへの参画も決めていました。
アッと言う間の一年でしたが、ここ数年では一番充実していて、楽しみ、悩み、そして喜びのあった一年だったと思います。
ふと、振り返ってみたくなるのは、年の瀬だからでしょうか?



感謝です。
2009年12月20日
妻が亡くなった場合、夫は遺族年金をもらえない?

本日、まつもと保険相談センターにお越しいただいたS様は、月々の保険料を安くしたい、でも保障金額は下げたくないとの要望でした。
まずはご主人様の保障の見直しをさせていただきました。
万が一ご主人様が亡くなってしまった場合の遺族の生活費や教育費等の必要保障額を一緒に確認させていただき、次に国からもらえる遺族年金についても、万が一の際にいくらぐらい貰えるか確認させていただきました。
ご主人様は公務員ですので、万が一の時には遺族基礎年金に加え遺族共済年金を奥様は受け取ることができます。
そこで、遺族年金だけではたりない保障額を生命保険でカバーするということで、ご理解いただき、見直し提案をさせていただいたところ、現在より保障が厚くなり、保険料は安くなり、S様に大変喜んでいただきました。
さてさて、次は奥様の保険の見直しです。
下のお子様が5歳になったので、奥様は職場復帰し、現在夫婦共働きです。
奥様の収入も家計をしっかりと支えているため、万が一奥様が亡くなってしまえば、遺されたご主人様とお子様2人は今までと同じような生活はできなくなります。
したがって、奥様の万が一に備えて死亡保障も考えておきたいとのご要望でした。
ご主人様と同じく、奥様も公務員です。
当然、共済年金の保険料は毎月給料天引きで払われています。
それならば、ご主人様の時と同様に遺族年金と遺族共済年金が遺族(夫、子)に払われるのかと思いますよね?
ところが、遺族年金は夫と妻では同じ扱いではないようです。
まず、
「遺族 基礎年金」は妻と子だけがもらえます。夫はもらえません。
そして、
「遺族 共済年金」の受給権があるのは、
(1)妻
(2)18歳未満の子、孫
(3)55歳以上の夫、父母、祖父母、です。
しかし、夫が遺族共済年金を受け取れるのは60歳からです。
遺族年金は、家族に万が一のことがあった場合に残された遺族の生活を国が保障する制度であるにも関わらず、亡くなったのが妻の場合は、例え夫婦共働きであったとしても、同じ保障を受けられません。
したがって、夫婦共働きの場合は、奥様の死亡保障もしっかりと考えておく必要がありますね。
本日のS様も、ご家族のためにご自身の保障をしっかりと考えておられました。
それにしても、、、
妻の年金の保険料は、いったいどこへ行ってしまうのでしょう??
2009年12月17日
女2人で

昨夜は番頭の前職のときのお友達と2人で大宴会でした。
『わたみん家』
料理も美味しいし、ビールはキンキンに冷え冷えのジョッキですぐに持ってきてくれるし、昔話に花が咲き、ビールもどんどん進みまくりでした。
広島産牡蠣の七輪焼き
あまりの美味しさに『おかわりー』
女2人でビールもおつまみも次々と追加し、最後はエイヒレと焼酎。
まるでオッサン2人です。
そして、お会計は、、、、
女2人で、、、
14,000円


今回はお友達が全額ご馳走してくれました

次は番頭がモツ鍋をご馳走しますよ。
2009年12月16日
ペイント
本日番頭はお休みをいただきました。
そろそろ年賀状のデザインを考えないと・・・
番頭は毎年パソコンのペイントで干支の動物の絵を描きます。
猪年(下書き)

犬年(あじさいの唄に出てくるワンコ)

来年のトラはちょっと難しいです。
2009年12月14日
学資保険って・・・

昨日に引き続き、本日もT様が保険相談にお越しになりました。
今日は、お子さん2人の学資保険からご確認させていただきました。
ご長男:9歳
ご二男:5歳
お2人とも生まれてすぐに共済にて学資保険に加入し、
18歳満期100万円
22歳満期200万円
そして2年前にK生命にて、さらに
18歳満期100万円
トータル400万円の学資保険をご準備されていました。
月々の掛け金は
ご長男:22,218円
ご二男:20,529円
と、結構な金額です。
T様の入られている学資保険は、純粋に『貯蓄』ではなく、『保障』も付加されており、
お子さんが万が一亡くなってしまった時の死亡保障と、入院されたときの医療保障が付いていました。
そして学資といえば、肝心の貯蓄率ですが、、、
残念ながら元本割れです。
ご長男の方で確認すると、
18歳満期時100万円に対し、月払4,899円×12ヶ月×18年間=1,058,184円
22歳満期時200万円に対し、月払9,029円×12ヶ月×22年間=2,383,656円
18歳満期時100万円に対し、月払8,290円×12ヶ月×11年間=1,094,280円
(7歳の時に加入)
400万円を受け取るために、453万円もかけていることになります。
2人分を計算してみると、なんとトータル108万円も掛け捨てている学資保険でした。
T様は愕然とされていました。
この学資保険には保障も付いていて万が一の死亡の時には死亡保険金が支払われます。
また、入院したときも入院給付金が支払われますが、入院5目からでないと支払われません。
T様のご長男は小さい頃に3回入院したことがあるそうですが、いずれも5日未満の入院だったため、入院給付金は一度も受け取ったことはないそうです。
この先を考えても、108万円分も入院する可能性は低いですよね。
学資保険に保障が付いていると安心な気がしてしまいますが、本来の目的は貯蓄であり、108万円も掛け捨ててしまうのであれば、銀行で預金していたほうが良いですよね。
学資保険は貯蓄性が重要です。
学資保険を見直すだけでも、積立金を増やすだけでなく、月々の支払いを減らすことも可能です。
2009年12月13日
災害死亡保険

本日保険相談にお越しいただいたT様は、飛び込みのご相談で、現在加入中の共済が見直しの時期で新しい提案を受けているが、このまま共済でかけ続けて良いのだろうか?との、見直し相談でした。
そんなT様ですが、偶然にも番頭と同じ村にお住まいで、ローカルな話で盛り上がってしまいました。
さてさて、
まず、現在の保障内容を確認させていただきました。
T様のご主人様に万が一の事があったときの死亡保障は
52歳まで
・災害(不慮の事故、感染症)で死亡・高度障害状態になった場合→5,500万円
・死亡または高度障害状態になった場合→2,500万円
52歳以降65歳まで
・災害(不慮の事故、感染症)で死亡・高度障害状態になった場合→2,500万円
・死亡または高度障害状態になった場合→1,000万円
65歳以降80歳まで
・災害(不慮の事故、感染症)で死亡・高度障害状態になった場合→600万円
・死亡または高度障害状態になった場合→200万円
80歳以降
・死亡または高度障害状態になった場合→200万円
という保障額でしたので、
T様に『もし万が一今、ご主人さまが交通事故で亡くなってしまったら5,500万円が支払われます』とお話すると、
T様『え!?そんなにもらえるんですか??』と。
(ちょっと不謹慎な会話にも聞こえますが、、、)
52歳までに交通事故で万が一亡くなってしまった場合は5,500万円ですが、病気で亡くなられた時は2,500万円です。
保険というのは、万が一の時に保険金が払われますが、その使い道や目的があり、そのお金が必要だから加入するものですよね。
例えば遺されたご家族の生活費のために保険に入ります。
ご主人様に万が一の事があれば、保険会社はご遺族に保険金を支払い、そのお金で生活をしていきます。
その後の生活のために5,000万円が必要なご家庭であれば、ご主人様は5,000万円の保険に加入します。
ところが、交通事故や天災・不慮の事故・感染症などを原因とする死亡の時には5,000万円支払われるけど、病気が原因の場合は3,000万円しか支払われなかったらどうでしょうか?
病気で亡くなられた場合は、遺されたご家族は今までと同じ生活はできなくなります。
”人”は必ずいつかは亡くなりますが、どんな亡くなり方をするのかは、わかりません。
『私は絶対交通事故で死ぬんだ!』なんて事がわかる人はいませんよね。
それに、交通事故で亡くなった場合には自動車保険からも保険金が支払われます。
また、死亡原因だけで見てみると、年間死亡者数は
第1位・・・悪性新生物(ガン)で約33万人
第2位・・・心疾患で約17万人
第3位・・・脳血管疾患で約13万人
第4位・・・肺炎で約11万人
第5位・・・不慮の事故で約4万人(その内交通事故は約5千人)
と、交通事故死亡はガン死亡と比べてしまえば66分の1です。
したがって、万が一の保障を確保する際に死亡原因が限定された保険というのは、あまり意味がないのではないでしょうか?
2009年12月09日
桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油
昨夜は損保ジャパンひまわり生命のT支社長と担当のKさんと弊社社長と4人で、
四季彩樹 にて美味しい料理とお酒をいただきました。
番頭の前職ということもあり、話もはずみとても楽しい時間を過ごしました。
そこでT支社長から、『桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油』をいただきました。
番頭は初めて知ったんですが、ちまたでは話題になっているんですね。
東京では売り切れで買えなかったとか。
松本のエスパでは買えたそうですが(笑)
さてさて、ラー油好きの番頭としては、
まず、冷奴ですね。
おいしーーーーーー!!!
ヤバい。これ美味しすぎる。
ラー油と言えば、餃子ですよね。
(ランチもラーメンだったけど、、、)
もう、ハマリまくりです。
明日は白いご飯にかけていただきます。
ご馳走様でした。
2009年12月07日
保険で体質改善

先月、保険相談にお越しいただいたK様は、万が一の時の死亡保険の加入をご検討されていました。
一家の大黒柱のご主人さまに万が一の事があった場合、その後遺されたご家族が生活していくための保障ということで、『収入保障保険』をご提案していました。
K様は健康状態も良好とのことで、何年か前に禁煙をしたとのことでしたので、損保ジャパンひまわり生命の収入保障保険をご案内していました。
この会社は健康状態が良く(会社の基準を満たしている)、なおかつタバコを吸わない場合には、同じ保障内容の保険でも、保険料(掛け金)を割引してくれるという【非喫煙者健康体料率特約】という料率があります。
(この料率は他社でも取り扱ってます。)
例えばK様の場合だと、
万が一K様が63歳までにお亡くなりになってしまった場合、奥様は毎月13万円の保険金を、本来K様が63歳になる年まで受け取れるという保障内容で、万が一ご加入したその年に亡くなってしまった場合には総受取額が約4,000万円になります。
この保険の通常の年払保険料→64,870円
健康でタバコを吸わない方の年払保険料→45,344円
と、全く同じ保障内容なのに、なんと!3割も割引してくれます。
さて、K様ですが、このプランでご納得いただきました。
ところが、K様は今年受けた健康診断で1項目だけ再検査となってしまった項目がありました。
このままでは、保険料が安くなる特約が使えません。
再検査をしていただき、結果が正常値でないと、【非喫煙者健康体料率特約】は使えないんです。
するとK様は『わかりました!体質改善して再検査に行ってきます。』
と、すごい決心です。
そして昨日、1ヶ月ぶりにK様の奥様にお会いする機会があり、ご主人様の事をお伺いすると、
『あれから頑張って5kgも痩せたんだよ~!』と。
えぇぇ!?
たったの1ヶ月ですごい結果ですね。
保険加入がきっかけで、体質改善ができるなんて良かったですね。
番頭も嬉しいです。
2009年12月06日
今日の失敗
今日、店頭にお越しいただいたお客様から『学資保険の相談をしたいんですけど』と、言っていただきました。
相談をさせていただく場合、まつもと保険相談センターは予約制となっており、初回の相談料を1,000円いただいております。
まずそのことをご理解いただかなければと思い、お客様のご意向を確認もせずに当社の相談システムについてご説明をしてしまいました。
そのお客様は、番頭のご説明にご納得いただけなかったようで、『わかりました、じゃあいいです。』と、お帰りになりました。
当社は、初回相談料を1,000円いただいているため、それをご納得いただけない場合はしょうがないです。
でも、でも、なんか違う気がしました。
今日のお客様は、当社の予約制や相談料1,000円にご納得いただけなかったのではなくて、きっと番頭の対応にご納得いただけなかったような気がします。
番頭は、なぜ保険屋になりたいと思ったのか、なぜまつもと保険相談センターで保険相談をしているのか。
答えはたったのひとつで、
保険という形のないもの、難しいもの、めんどくさいもの、でも、とても大切で、役に立つもので、必要なもの。
万が一なんておきてほしくないけど、でも、もし万が一の時に保険に入っていなかった、または思っていた保険と違っていた、なんて最悪の事だけはおきてほしくない。
だからこそ、大切な家族を守るためにちゃんと理解して、納得して、自分たちに合った保険を選んでもらいたい。
番頭は、そのお手伝いをしたい。
これですよ。
それなのに、今日の番頭ときたら、この気持ちを忘れかけていました。
そりゃ、お客様だって『じゃあいいです。』って言いますよね。
反省です。
2009年12月05日
ありがとう

先日、保険相談にお越しいただきご主人さまの保険のご契約をしていただいたM様(奥様)から、今日心温まるメールをいただきました。
ご契約いただいたすべての保険が無事に成立し、挨拶のメールをいただき、メールの最後にこんなメッセージが添えられていました。
『・・・
余談ですが、娘が新型インフルエンザに罹りました。
すぐタミフルを飲んだからか、熱は1日だけで驚くほど元気にしています。
でも徐々に喘息でてきています。肺で菌が増殖しているんですかね~。
柴橋さんも喘息気味のこと。多くの方と接する機会をお持ちなので、どうぞお体お気をつけくださいね。』
まだ1歳4か月の幼い娘さんがインフルエンザなんて、心配です。
そんな大変なときなのに、番頭のことまで気にかけていただいて、、、
くぅ~
涙が出るほど嬉しいです。
お客様からこんなお言葉をいただけると、あァ~この仕事って本当に良い仕事だなって思います。
これからも、たくさんの人と出会いたいですね。
M様、ありがとうございました。
娘さんが早く良くなるといいですね。
2009年12月04日
乳がん検診

細胞診の結果が出ました。
結果は、、、
『何もなかった』です。
細胞診で、細胞が検出されなかったそうです。
つまり、良性腫瘍でもなく異状なしです♪
一応、診断名は『adenosis(アデノーシス)、』、乳腺症のことらしいです。
また半年後に検査をして、大きくなってなければ診察終了です。
本当に良かったです★
今夜はビールをいただきます。
2009年12月03日
生命保険の考え方

生命保険を考えるとき最も大切なことは、いったいいくらの保障をいつまで用意すればよいのかということだと思います。
もしも自分に万が一のことがあったとき、遺されたご家族がその後困らないようにしておきたい。でも、どれぐらいの保障があれば良いのでしょうか?
毎日の食事、水道光熱費、お子さんの学費や部活や習い事、税金や保険料、日用品、趣味や旅行、家賃またはお家の維持費、車や家電の買い替え、冠婚葬祭、万が一の入院費等々、我々の日常にはいろんな出費があります。
一家の大黒柱のお父さんが元気に働いて、毎月お給料を稼いできてくれていれば、このような出費はお給料で賄うことができます。
でも、もし万が一お父さんが亡くなってしまったら、その後遺されたご家族に今までと同じような生活をさせてあげることができるのでしょうか?
それを叶えてくれるのが生命保険ですね。
そのためには、必要な保障金額、保障期間を考えることがとても大切です。
2009年12月02日
介護保険
先日、保険相談にお越しいただいたM様は、大手F社の生命保険にご加入されていました。
M様は現在の保険の保障内容がイマイチわからないとのことでしたので、まずは現在の保険について保険証券に書かれている内容を一緒にご確認させていただきました。
この保険は、M様が介護状態になったとき、または亡くなったとき、または高度障害になったときに保険金が支払われるという内容のものでした。
働き盛りのM様がもし万が一介護状態になってしまったら、、、
大変なことですね。
そんな事になれば当然仕事はできなくなりますので、収入はなくなります。
また、介護状態によっては歩行ができなかったり、食事やトイレ、お風呂、洋服の着脱が一人で出来ない、なんて事になれば身の回りのお世話をする人が必要となります。
そうなれば、奥様がお仕事を辞めて介護をするか、ホームヘルパーを頼んで身の回りのお世話をしていただくか、これは深刻な問題です。
そんな時に保険会社から保険金を受け取れれば、とてもありがたいことですね。
でも、この介護状態というのがクセモノです。
保険金が支払われるための条件は、
①【要介護2以上と認定されたとき】
または
②【所定の要介護状態が継続したとき】
まず①の要介護認定を受けるためには、要介護度審査にて、認定調査を保険者(調査員)が行い、その結果と掛かり付け医の作成する意見書を基にして、認定審査会によって審査が行われます。
要介護認定は、介護を必要とする度合いに応じて、「要支援1~2」「要介護1~5」の7段階に分けられます。
介護度の軽い順から、要支援1、要支援2、要介護1、要介護2、要介護3、要介護4、要介護5となり、M様の保険の支払要件となる要介護2とは、
『食事や排泄に何らかの介助を必要とすることがある。立ち上がりや片足での立位保持、歩行などに何らかの支えが必要。洋服の着脱は何とかできる。物忘れや直前の行動の理解の一部に低下がみられる。』
このような状態で、要介護認定を受けられます。
でも、ここからがポイントです。
まず、要介護認定を受けるには、年齢条件があります。
公的介護保険は、40歳以上の人が全員加入します。
65歳以上の人は「第1号被保険者」
40~64歳の人は「第2号被保険者」
といわれ、「第1号被保険者」と「第2号被保険者」では、要介護認定の基準が違います。
65歳以上の「第1号被保険者」は、要介護状態になった原因が何であろうと、要介護認定を受けられますが、40~64歳の第2号被保険者は、老化に起因する特定の病気によって要介護状態になった場合に限り、介護認定を受けられます。
したがって、それ以外の原因で要介護状態になった場合は、要介護認定を受けられません。
ちなみに老化に起因する特定の病気とは、
1.がん【がん末期】
(医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限ります。)
2.関節リウマチ
3.筋萎縮性側索硬化症
4.後縦靱帯骨化症
5.骨折を伴う骨粗鬆症
6.初老期における認知症
7.進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病【パーキンソン病関連疾患】
8.脊髄小脳変性症
9.脊柱管狭窄症
10.早老症
11. 多系統萎縮症
12.糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
13.脳血管疾患
14.閉塞性動脈硬化症
15.慢性閉塞性肺疾患
16.両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
読めないような病名もありますが、若い方にはあまり縁のない病気かもしれませんね。
つまり、働き盛りの40歳~65歳の人が要介護認定を受ける可能性はとても低いということです。
また、②【所定の要介護状態が継続したとき】については、
・認知症による介護状態に該当し、90日以上その状態が継続したとき
・寝たきりによる介護状態に該当し、180日以上その状態が継続したとき
これもまた可能性は低いですね。
最近、生命保険会社のパンフレット等で『介護状態になったら、、、』という言葉を良く目にしますが、保険金支払条件までちゃんと理解して、加入している方はどれくらいいるのでしょうか?
万が一の介護状態に備えて入っていた保険であっても、保険会社の支払条件に該当しなければ保険金は受け取れません。
保険会社によっては軽度の介護状態でも、ちゃんと保険金の支払いをしてくれる会社もあります。
『介護状態になったら、、、』という保険に入られている方は、保険金支払条件を再度ご確認されることをお勧めいたします。