2010年10月29日
介護保険

私のウチには今年94歳になったおばあちゃんがいます。
耳が遠いのと、体のあちこちが痛いと言ってはいますが、とても元気です。
日常生活は一人で何でもできます。
ご飯もしっかり食べますし、てんぷらと餃子が大好物で、ケーキやドーナツも大好きです。
油っぽい食べ物でも全く抵抗なく何でもモリモリ食べます。
胃腸が丈夫なんでしょうね。
ウチはおばあちゃんが丈夫でいてくれるので、今のところ『介護』で困ったことはありません。
私は家族がみんな元気で、親戚にも介護を必要とする方が誰もいないため、今まで介護についてはあまり考えたことがありませんでした。
でも、脳卒中やケガがきっかけで寝たきりになってしまうケースは多いと聞きます。
もしも、家族の誰かが寝たきりになってしまったら、、、、
ご飯が自分で食べれないとか、歩けないとか、着替えもお風呂もトイレも一人で出来なくなってしまったら、家族で協力し合って助け合いができる家庭は良いですが、そうでない場合は仕事をやめて介護をするか、お金を払って他人に頼むか、、、
いずれは覚悟しておかなければいけない事だと思いますし、また遠い将来自分自身も寝たきりになってしまう可能性はゼロではないですね。
最近、各保険会社で『介護』に対する保険が発売されています。
来月から、ソニー生命では終身介護保険をリニューアルし保険料が割安になり、東京海上日動あんしん生命では介護状態でも支払対象の終身保険が発売されます。
『介護』は今や社会的問題になりつつありますし、少子高齢化に伴い公的年金だけでなく介護保険制度の見直しも始まっています。
『介護』は他人事ではなく、誰にでも可能性はあります。
老後の年金だけでなく介護に掛る資金の準備も必要ですね。
2010年10月17日
保険の告知書
生命保険や医療保険やがん保険などに加入する際には健康状態を告知する義務があります。
生命保険は保険金額によっては医師の診査が必要になりますが、医療保険やがん保険はほとんどの場合『告知書』で質問される内容に対し、『はい』または『いいえ』と丸を付けていくアンケート形式の告知書で、事実をありのままに答えていただきます。
その告知書に書かれた健康状態や過去の傷病歴をもとに保険会社で査定し、保険に加入できたり、できなかったり、条件が付いたりと、結果がわかります。
さて、この告知書ですが保険会社や保険種類により多少の違いはありますが、基本的には以下の質問をされます。
①最近3ヶ月以内に医師の診察、検査、治療、投薬を受けたことがありますか?
②過去5年以内に入院したことはありますか?
③過去5年以内に手術をしたことはありますか?
④過去5年以内に7日以上の期間にわたり、医師の診察、検査、治療、投薬を受けたことがありますか?
(7日分の薬をもらった場合も含みます。)
⑤過去2年以内に健康診断、人間ドック、がん検診を受けて異常を指摘されたことがありますか?
(異常とは、要経過観察、要再検査、要精密検査、要治療をいいます。)
⑥身体の障害はありますか?
・視力、聴力、言語、そしゃく機能
・手、足、指の欠損
・背骨の変形
⑦今までにがんにかかった事がありますか?
⑧16歳以上の女性の方のみ
現在妊娠していますか?
以上の内容です。
保険会社によって多少の違いはありますが、ほとんんどすべての『告知書』に過去2年以内の健康診断の質問があります。
過去2年以内に健康診断を受けて、異常を指摘されていなければ『いいえ』に丸をすれば良いですが、再検査や精密検査があった場合はその項目や結果についても詳細を告知書に記入しなければいけません。
再検査を受けたからといって保険に入れないわけではなく、指摘をされた項目にもよりますが再検査の結果異常がなければ保険に入ることはできますし、逆に再検査に行っていない人の方がより厳しい査定となる場合があります。
さて、では健康診断を受けていない人はどうなるのでしょうか?
告知書には過去2年以内に健康診断を受けていない人は『受けていない』に丸をします。
健康診断を受けていないわけですから、体に特に異常がない限り、血圧や血中脂質、尿酸値、血糖値、心電図、X線に異常があるかどうかはわかりません。
では、保険の査定は?
実は、健康診断を受けていない人は、その告知項目では査定することができないため保険に加入できてしまいます。
普段、健康に気を使ってちゃんと健康診断をうけている人、ちゃんと再検査にも行って医師の指導に従っている人が、査定の結果保険加入を断られる事があるのに、全く健康に無関心で健康診断を受けていない人が無条件で加入できてしまう事があります。
これでは『告知書』で平等に査定ができているとは言えません。
しかし、現状ほとんどの保険会社で健康診断を受けていない人の方が条件なく保険に入れてしまっているのが事実です。
おかしな話しですね。
これでは、逆に保険に入るために健康診断に行かないという人がいてもおかしくないですね。でも、そのために病気の発見が遅れてしまったら本末転倒です。
保険会社ももっと公平に査定ができるような告知書に改善してほしいものです。
2010年10月13日
2010年10月10日
求人
まつもと保険相談センターでは、保険相談士を募集中です。
最近では求人雑誌に載せていただいたりしておりますが、まだ良いご縁がありません。
当店の看板娘(?)のでかダックにも『求人』の宣伝を頑張ってもらっています。
そんな今日、半年前に保険のご契約をいただいたM様が、今度は奥様の保険の見直しをしたいからと相談にお越しになりました。
そして、M様が『柴橋さん、お仕事辞めちゃうんですか?』と。
え?
なんで?
『求人って書いてあったから、辞めちゃうのかと思いました。』って。
うぉーーーーーい。そっちか!!
番頭は辞めませんよ(笑)
おかげ様で、まつもと保険相談センターはオープンから1年3ヶ月が経ち、今日までに352名の方に保険相談にお越しいただき、それなりに忙しくなってきております。
また、番頭のお客様からもご紹介や追加の相談をいただけるようになってきました。
誠にありがとうございます。
まつもと保険相談センターでは、保険相談士を募集中です。
まつもと保険相談センターで、保険の専門家として活躍をされたい方、是非ご連絡をお待ちしております。
2010年10月09日
パキラ成長日記
まつもと保険相談センターで成長しすぎてしまったパキラですが、切った枝を挿し木にして育てています。



日に日に葉っぱが大きくなってきて、毎日の成長の観察がとても楽しいです
そして、、、

枝を切られた方のパキラですが、

あっという間に成長して、また天井に届く日もそう遠くなさそうです。
日に日に葉っぱが大きくなってきて、毎日の成長の観察がとても楽しいです

そして、、、
枝を切られた方のパキラですが、
あっという間に成長して、また天井に届く日もそう遠くなさそうです。