2011年10月29日
がんに掛かる費用
日本人の死亡原因第1位は『がん』です。
今や男女問わず、2人に1人はがんになると言われている時代です。
がんになる原因は様々な要素があると思います。
喫煙、飲酒、ストレス、肥満、低体温、ウイルス、運動不足、偏った食生活、職業、etc、、、
また、遺伝も大きな要素になりますし、家族全員が同じ食べ物を食べていることによる環境遺伝も考えられます。
糖尿病(Ⅱ型)などの生活習慣病は、ある程度は努力で予防が可能ですが、がんだけはどんなに予防を頑張ってみても、防ぎきれない交通事故のようなものかもしれないですね。
番頭は今年初めて人間ドックを受けました。
一昨年見つかった乳腺症は、まだそのままの状態でしたが、さらにもう一つ乳腺症が見つかってしまい、12月に再検査を受けに行かなくてはいけません。
さらに婦人科検診では卵巣のう腫まで見つかってしまいました。
年々、体のあちこちに異常が増えていきますね。
がんではなくても、乳腺症や卵巣のう腫が全くない人に比べたら、がんに罹るリスクは多少高いのかもしれません。
番頭の血縁者には、有り難いことに今のところ1人もがんに罹った人はいません。
なので、がんに罹るとどれだけの経済的な負担があるのか、正直想像がつきません。
ただ、番頭の友達や友達の家族、または、まつもと保険相談センターにお越しになるお客様のご家族には、悲しいことにがんになってしまった方がいます。
体験談として、聞いた話だけでも数十人もの方のお話しを聞いています。
家族の方の悲痛な話しを聞くと、本当に他人事には思えないほど、がんに罹る人が多いことや、がん治療にお金が掛ることが良く分かります。
がん以外の病気やケガも、もちろん経済的負担が大きい事は想像がつきますが、なぜ『がん』だけがこんなにもお金がかかるのでしょうか?
番頭なりに考えてみました。
まず、1つ目にがんという病気は、治療が長期になるケースが多いようです。
罹患した体の部位やがんの進行具合によってももちろん違いはありますが、がんは再発や転移をする可能性が非常に高く、また再発防止のために長期に抗がん剤治療をしたりホルモン療法をしたりするケースが多いようですね。
1ヶ月の治療費の上限は高額療養費の申請をすれば約8万円ですが、それも毎月続いていけば、負担は大きくなっていきます。
特に女性の乳がんや、男性の前立腺がんなど、ホルモン療法を何年も行う場合もあるため、治療が長期になれば必然的にお金が掛ります。
2つ目に、現在のがん治療は通院(外来)による治療が増えているそうです。
まつもと保険相談センターにはなぜか医療関係者が相談に来られる事が非常に多いです。
看護師、臨床検査技師、ドクター、介護福祉士、理学療法士、などなど、医療関係者が相談にお越しになる度に、がん治療の現状について質問させていただきます。
最近は、外来がん治療をする割合が増えているため、入院が減少化傾向にあるそうです。
がん手術を行う前に、数ヶ月通院にて抗がん剤治療を行い、がん細胞を小さく叩いてから手術を施し、術後の放射線治療や抗がん剤治療もまた通院で行う事が多いと聞きます。
この治療方だと、仕事をやめなくても治療が続けられるという利点があります。
ただ、入院日数が少なくなるため医療保険(入院保険)から支払われる給付金が僅かになってしまう可能性があります。
一般的な医療保険は、入院と手術を保障します。
つまり、『通院』は支払の対象にならない場合がほとんどです。
通院特約が付いている医療保険も、5日以上の入院後の通院でないと保障しないとか、退院後4ヶ月の間の通院を30日分までしか保障しないなど、支払に限度があります。
特に最近の医療保険は通院保障が付加されていないものが多く、その場合は通院は全く保障されません。
せっかく医療保険に入っていても、医療保険だけではがん治療に掛るお金をカバーしきれないケースがあります。
3つ目にがんに掛るお金は医療費だけではないということです。
今の治療法が本当に自分に適しているのか確かめるために、セカンドオピニオンを受ける人は少なくありません。
別の病院を複数受診すればその都度お金がかかりますし、県外の名医のいる病院で治療を希望するなんて人もいるでしょう。
また、がんに効くと言われてアガリスクやキチンキトサンなどを購入したり、サプリメントを試してみたり、高い水を買ったり、食事も無農薬の食材に変えたり、藁をもつかむ気持ちでがんに効くと言われるものにお金を掛けてしまうなんてこともよく聞きます。
また抗がん剤の副作用による脱毛も深刻な悩みで、購入するウィッグだって安くはありません。
女性の場合、乳がんで失ってしまった乳房の再建術を希望する事だってありますし、乳房切除の後に着ける専用下着も特注のため、負担額が大きいと聞きます。
また、治療の際に入院する病室も個室を希望すれば差額ベッド代が発生します。
4つ目に収入が減ることも考えられます。
がん治療のために仕事をやめてしまった場合、再就職が難しくなることもあります。
仕事をやめなくても副作用による体調不良で仕事を休んでしまえば、収入も減ってしまいます。
抗がん剤やホルモン療法の副作用でうつ病になってしまう方もいるそうです。
がんが治るのかという精神的ストレスに加え、治療費がいくら掛るのかというストレスも大きいはずです。
がんで職を失ってしまうことは良く聞きますが、がんが見つかったことで恋人を失ってしまった悲痛な体験を聞いたこともあります。
もしも、がんになってしまったとき、自分はどんな選択をするのだろうか?
できる限りの治療を望むならば、お金がどれだけあればいいのだろうか?
家族に対して経済的な不安や負担を掛けてしまってもいいのだろうか?
もしも、自分に子どもがいて、子どもが大学に行く一番お金のかかる時期に、進行がんで治る見込みの少ない自分の命のために高額な治療費を使ってしまってもいいのだろうか?
治療費がもっとたくさんあれば、本当は治るがんだったのではないか?
誰しも、病気にはなりたくありませんが、どんなに予防をしていても防ぎきれないものもあります。
がん保険は万が一のときのお守りです。
保険会社によって内容が異なり、それぞれの特徴がありますので、どこの保険会社が1番とか決めることはできませんが、本当に助けとなってくれる存在です。
がん保険だけで、がん治療やその他の諸費用をすべて賄うことは難しいかもしれませんが、必ず助けになります。
お財布だけでなく、心のお守りにもなります。
最近、番頭は医療保険よりもがん保険の方が重要なのではと、切実に感じます。
がん保険にご関心のある方、まだがん保険に加入していない方、入っているけど保障内容がイマイチわからない方、是非まつもと保険相談センターに相談にお越しください。
2011年01月27日
がん保険

昨年11月に損保ジャパンひまわり生命から新しいがん保険『勇気のお守り』が発売されました。
がん診断給付金が何度でも支払われる一生涯のがん保険で、最大の特徴はがん通院が無制限で支払われるという事です。
(がん通院は1年間に120日を限度とし、通算は無制限です)
がんという病気は治療に高額なお金がかかる事が多く、またがんができた部位やがんの進行度によっては治療が長期になってしまう可能性が高いと言われています。
最近のがん治療は、患者さんの生活の質を重視する視点から、外来で化学療法(抗がん剤やホルモン療法)を積極的に行う病院が増えているそうです。
外来通院で治療ができれば仕事を続けながら治療もでき、また家族との時間も大切にできるというメリットがありますね。
しかし、それが長期になれば経済的な負担は大きくなります。
そこで、がんで通院を長期に続けた場合でも無制限に支払ってくれるがん保険があれば、経済的負担が少しでも軽くなりますし、一生涯付き合っていくがん保険なので、とても安心ですね。

こちらは、東京海上日動あんしん生命の『がん治療支援保険』です。
損保ジャパンひまわり生命と同様にがん診断給付金が何度でも支払われるがん保険で終身タイプも選べます。
こちらの最大の特徴は、抗がん剤治療を手厚く保障してくれる特約が付けられる事です。
1ヶ月に1度でも抗がん剤治療(ホルモン治療も含みます)を受けたら、10万円の治療給付金が受け取れ、通算60ヶ月分の保障をしてくれます。
がんの種類によっては抗がん剤やホルモン剤を長期に投与するケースもあり、薬の処方のための通院でも、治療給付金を支払ってくれるため、高額な抗がん剤を使用している方には助けになってくれるがん保険です。
(抗がん剤治療特約は10年間の保障で更新が可能です。)
まつもと保険相談センターに今月から参画した丁稚さんは、毎日毎日保険について猛勉強をしています。
今日はがん保険について各社のパンフレットや約款を読みまくり、私が今まで知らなかった規定まで調べてくれています。
頼もしいですね!
また、今年の春にはアフラックから新しいがん保険が発売されるそうです。
各社競い合いでより良いがん保険を出してくれるので、選択の幅も広がりますし、万が一がんになってしまった場合には本当に助けてくれる存在となります。
がんにはなりたくないですが、もしもに備えておくことは大切ですね。
がん予防、がん検診、そしてがん保険。
すべてが大切です。
2010年09月27日
がん保険

2010年11月に損保ジャパンひまわり生命から、新しいがん保険が発売されます。
その名も『勇気のお守り』
がん通院に力を入れたがん保険のようです。
最近のがん治療は、入院よりも通院治療が増えてきているようですね。
先日、保険相談にお越しになったK様のお義姉さんは、現在卵巣がんで闘病しているそうですが、がんが見つかってすぐには手術ができなかったそうです。
がんで卵巣が腫れて大きくなっていて、外科的な手術が難しい状態だったそうで、まずは抗がん剤でがんを叩いて小さくしてから外科的な手術をすることになり、2ヶ月間抗がん剤の治療に通院したそうです。
いったん抗がん剤治療が終了し、手術ができる状態かどうかの検査の結果、、、
もう1クール抗がん剤投与を行うことになり、手術はその後となりました。
しかし、抗がん剤治療の際に、血液中の白血球の値が少なかったため治療が延期となる事が2回続き、手術もしてもらえない、抗がん剤も遅れていると、がんの治療が進まないことから精神的にも不安になり、今の治療が最適なのかを確認すべく東京の病院までセカンドオピニオンを受けに行かれたそうです。
結果、今の治療法が最適であることがわかり、安心して治療を続けることになったそうですが、精神的な不安と同時に経済的な負担が大変大きくなっているとお聞きしました。東京の病院へ行くのにも交通費が掛っていますし、毎月の医療費は家計を圧迫しています。
K様のお義姉さんは、がん保険に入っていたので、当面の治療費はがん保険から賄うことができているそうです。
しかし、抗がん剤の通院に掛る費用はこの先もずっと続きます。
これから先、何年がんと闘っていくのか、自分の体の事、家族の事、こどもの成長、お金の事、、、色んな思いがこみ上げてくるんだと思います。この不安は計り知れません。
がんが治るのなら、いくらお金をかけたって治したい。それは誰もが同じだと思います。
せめてお金の不安だけでも解消できたなら、、、
11月に損保ジャパンひまわり生命から発売されるがん保険は、特に通院治療に手厚い内容となっているようです。
一番の特徴は、がんで外来治療(通院)を受けたときの『がん外来治療給付金』です。
従来のがん通院は入院を伴う通院しか支払対象になりませんでしたが、『勇気のお守り』は入院の有無を問いません。
がんの通院に対し、1年あたり120日まで、通算無制限の通院保障があります。
抗がん剤治療はもちろんの事、放射線治療、ホルモン療法、温熱療法だけでなく公的医療保険の対象とならない抗がん剤治療を受けた場合や、経口投与の抗がん剤、疼痛緩和療法(痛みを取り除く処置)なども支払の対象となります。
また、『がん』と診断された時に一時金で支払われる『がん診断給付金』も2年に1回を限度に何回でも払われますので、がんの再発や転移のときにも助けになってくれます。
医療の技術は年々発達しています。医療の進歩によって、今は外来治療でもがんの治療ができるようになっています。
それに合わせ、がん保険も進歩しているんですね。
しかし、がん罹患者数は年々増えています。
今やがんは男性の2人に1人、女性の3人に1人が発症すると言われています。
がんにはなりたくないですが、もし万が一のがんに備えてせめて経済的なお守りがあれば、自分も家族も少しは救われますね。
2010年06月30日
収入保障のがん保険

アクサ生命から、『収入保障のがん保険』という今までにない全く新しいタイプのがん保険が発売されました。
いろんな保険会社が次々と新しい保険を発売してきますが、そもそも何で『がん保険』なんて保険があるのでしょうか?
『がん』だって病気なんだから、『医療保険』があれば十分じゃないか?と。
確かに、入院や手術をした場合には医療保険(入院保険)から給付金が支払われますし、高額療養費制度を考えれば自己負担額には上限がありますから、『がん』だからと言って『がん診断給付金』で何百万ももらう必要はないのでは?と考える方もいらっしゃいます。
実際、私自身も私の家族も、幸いがんに罹った経験はありませんので、がん治療にどれほどのお金がかかるのか全く想像ができません。
しかし、なぜ『がん保険』が存在するのでしょうか?
『糖尿病保険』とか『心筋梗塞保険』『脳卒中保険』『腎臓病保険』なんて言葉は聞いたことがありませんが、『がん保険』はありますね。
まずは、それだけ『がん』に罹る人が多いということです。
がん罹患者数は年々増加傾向にあるといわれています。
1年間に新たにがんに罹る人は約65万人、がんで継続して入院・通院をしている患者数は約128万人にもなるそうです。
また、現在の日本人の死亡原因も残念ながら第一位は『がん』で、年間33万人もの方ががんで亡くなっているそうです。
まつもと保険相談センターに相談にお越しになるお客様の中にも、ご自身ががんと闘ったという方、ご家族ががんで治療をしているという方、また大切なご家族をがんで亡くされたという悲痛なお話をしてくださる方もいらっしゃいます。
そして、やはり治療費が莫大なこと、治療期間が長期になること、などのお話に加え、がん治療は『通院』が主で『入院』が少ない事をお聞きします。
もちろん、がんの部位や進行具合によっても異なりますが、手術をする場合も先に抗がん剤治療でがん細胞を叩いて小さくしてから入院・手術をするケースがあるそうです。
入院も短期で1週間もしないうちに退院して、また抗がん剤やホルモン療法、放射線治療、温熱療法等に『通院』をされるそうです。
こうなると、がん治療に限っては医療保険(入院保険)ではあまり役に立たないケースが出てきます。
そこで、『がん保険』のように『がん』と診断されたら100万円がドーンともらえれば、治療の幅も広がり、治療に専念できます。
そして今月アクサ生命から発売された『収入保障のがん保険』とは、この『がん診断給付金』を年金のように5年間受け取れるというものです。(タイプによっては65歳まで受け取れるものもあります。)
例えば、がん診断100万円のプランに加入した場合、保険期間中(最長で65歳まで)に不運にもがんに罹ってしまった場合、100万円が5年間受け取れます。つまり総額500万円です。
『がん』の恐怖は再発や転移であり、そして治療後の後遺症などもあります。
後遺症は一生涯続く場合もあり、がん治療だけでなく、その後も考えれば500万円という金額は有難いですね。
保険料は
30歳男性
保険期間:65歳 払込期間:65歳
年金年額(がん診断給付金):100万円
年金受取期間:5年間
月払保険料:2,960円
と、リーズナブルです。
誰にとっても『がん』は恐ろしい病気ですが、働き盛りで、守っていく大切な家族がいる人にはとてもリスクが大きいですね。
保険期間は最長で65歳までなので一生涯保障ではありませんが、働き盛りでお子さんが成長するまでの期間限定で、がん治療に対するリスクを軽減させるためには、良い保険ですね。
『がん』にはなりたくありません。
自分も自分の家族も『がん』とは縁のない一生を過ごしたいと思います。
でも、本当に『がん』になってしまう人は増えていますし、自分も例外ではないと考えるようになりました。
1に『予防』
2に『がん検診』
そして、万が一の『がん保険』ですね。
2010年06月15日
乳がん検診

昨年の乳がん検診から半年経過し、昨日再検査に行ってきました。
半年前の恐怖がまだ消えたわけではないけど、きっと大丈夫だろうと、どこか自信があって(笑)
結果は異常なし。
診察終了です。
ただ、やっぱり毎年健診は続けなきゃいけないみたいです。
これは乳がん検診に限らず、毎年の健康診断も同じことですね。
番頭は保険の仕事をしていますが、保険に入れば病気をしても大丈夫ということはないですよね。
病気はしたくないし、日ごろから健康管理はちゃんとしていても、万が一病気になってしまったら不安だから保険が必要なんです。
保険は、本当は使わないほうが幸せだと思います。
まつもと保険相談センターに相談にお越しになるお客様の中に、こんな方がいらっしゃいました。
『医療保険は掛け捨てだから、保険料で年間4万円払うのなら、毎年人間ドックを受けたほうが健康だ』
そうですね。その気持ち、よくわかります。
人間ドックで病気が発見されても、初期であれば治療も簡単に終わる場合もありますし、治癒も早いケースは多いと思います。
逆に保険に入ったから安心と、食生活が乱れたり健康診断に行かないほうが不健康ですし、健康診断に行かなかったために、病気の発見が遅れて手遅れになるケースだってあると思います。
また、保険に入りすぎて保険貧乏になっている方も少なくありません。
今日、相談にお越しになったU様も、ご主人さまの保険を確認させていただくと、万が一“がん”で入院したら入院日額45,000円にもなるほど、保険をかけていらっしゃいました。
これが、良いとか悪いとかではありませんが、本来は“がん”にならないことが1番のはずです。
がんに罹ったら怖いから保険に沢山入ってしまう。
でも、保険に入っていても発見が遅ければ治せるがんも治せません。
保険はお守りです。
本当に最悪の事態に備えるためのお守りです。
まずは、健康でいることが1番大切ですね。
1、日ごろの健康管理(自分で書いてて胸が痛い)
2、定期的な健康診断
3、万が一に備える保険
どれも大切ですね。
番頭は、明後日また、村の健診です。
今度は胃(バリウム

何もなければいいなぁ。
2010年05月08日
子宮頸がん

日本人の死亡原因第一位は『がん』ですが、最近若い人のがん増えてきているようです。
番頭は、ちょっと前までは『がん』は50代・60代ぐらいからの病気と思い込んでいましたが、最近では本当に若い人のがんが増えてきていますね。
特に女性の『子宮頸がん』は20代でも発症しています。
子供を産む前の女性にとっては、大変深刻ながんですね。
まつもと保険相談センターに相談に来られる女性の中にも健康診断や子宮頸がん検診で再検査となってしまったという方は何人もいます。
再検査の結果、ほとんどの方が異常なしの結果ですが、中には細胞診の結果がクラスⅡまたはクラスⅢの『子宮頸部異形成』で経過観察という方もいらっしゃいます。
もちろん、子宮頸部異形成は『がん』ではないので、医師の指導に従って定期的な検診を受けていればそれほど心配はないですね。
でも、その『子宮頸部異形成』が軽度→中度→高度と進行していくと、上皮内がん→浸潤がんと、がん化してしまうこともあるそうです。
そうなってしまえば治療が必要です。
早期発見でき早期に治療が出来れば、ほどんどの場合が完治し再発や転移の可能性もないそうですね。
そして、『子宮頸部高度異形成』の段階で治療をした場合でも、保険会社によっては『がん保険』の対象となり、がん診断給付金や手術給付金が支払われる場合もあります。
特に女性にとっては辛い治療です。
がん保険でお金がもらえたとしても、心の傷が癒せるわけではないかもしれません。
でも、がん保険で例えば100万円のがん診断給付金が払われれば、仕事を休んでしっかり治療に専念できますし、病室も個室を選択することも可能です。
名医と言われるような先生の治療を受けることも出来るかもしれません。
がん保険は、がん治療に対する経済的な不安・心配・恐怖から救ってくれる存在です。
『がん保険』も、実は保険会社によって支払事由が異なります。
『子宮頸部高度異形成』でも支払われるがん保険、『がん診断給付金』が何回でも支払われるがん保険、抗がん剤等の通院でも支払われるがん保険、、、、、、、
保険会社によって、扱うがん保険は様々です。
まつもと保険相談センターでは、各保険会社の商品を比較検討することが可能です。
ご関心のある方は、是非相談にお越しください。
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番頭、来月は乳がん検診の再検査です。
ちょっと、怖いけど頑張って受けてきます。
2010年03月31日
がん検診

がん検診受けてますか?
番頭は、昨年の乳がん検診の恐怖から今年も村のがん検診に申込をしました。
今年は、大腸がん検診(たぶん検便です)・胃カメラ・乳がん検診・子宮がん検診を受ける予定です。
でも、がんの種類はこれだけじゃないですよね。
脳腫瘍・肺がん・肝臓がん・腎臓がん・膵臓がん・膀胱がん・胆道がん・甲状腺がん・舌がん・皮膚がん・骨肉腫・白血病・リンパ節がん・・・・・・etc
身体の臓器のいたる部分にあり得ます。
恐ろしいです。
そして、これは他人事ではないですね。
現在は、日本人の2人に1人はがんになる、3人に1人はがんで亡くなると言われています。
がんの年間死亡者数は約33万人で年々増加傾向にあるそうです。
ちなみに交通事故の年間死亡者数は約5千人だそうです。
単純に66倍ですね。
確率の問題ではないかもしれませんが、日頃の生活習慣などを振り返ると、番頭の暴飲暴食はヤバいです。
がんに限らず、糖尿病・高血圧・肝硬変等、この先を不安に感じます。
ヒトって、普段はこんな事を考えないんでしょうけど、風邪をひいたり体調不良のときは、急に自分の身体が心配になるもんですね。
良い機会なので、日頃の食生活や運動不足を改善しようと思います。
(3日坊主にならなきゃいいけど・・・)
2010年03月05日
子宮頸がん

最近、子宮頸がんの予防ワクチンが一般の医療機関で接種できるようになったそうですね。
ワクチン接種は、1回目の接種をした後、1か月後と半年後に接種をしなければいけない上に、全額自己負担で、金額は5万円~10万円なんて言われていますね。
でも、すごい事ですね。
がんを予防できるワクチンが開発されたなんて!!
ワクチンが10万円なんて聞いたら高い気はしますが、もし万が一子宮頸がんに罹ってしまったら治療費は10万円では済まないでしょうね。
特に20代・30代の若い女性の発症が増えてきているそうですね。
若ければ進行も早く、早期発見できずに浸潤が進んでしまえば、全身に転移してしまう恐ろしいがんです。
最近、まつもと保険相談センターに相談にお越しになる20代の女性でも、この子宮頸がんに対して心配をしている方が増えてきました。
実際、身近なお友達が不運にも子宮頸がんに罹ってしまったなんてお話も聞きました。
とても他人事ではないですね。
ワクチンという画期的な予防法があるのであれば、是非受けたいですね。
まずは『予防』
そして『がん検診』
早期発見、早期治療ですね。
そして、万が一のときのがん保険もお忘れなく。
2009年12月04日
乳がん検診

細胞診の結果が出ました。
結果は、、、
『何もなかった』です。
細胞診で、細胞が検出されなかったそうです。
つまり、良性腫瘍でもなく異状なしです♪
一応、診断名は『adenosis(アデノーシス)、』、乳腺症のことらしいです。
また半年後に検査をして、大きくなってなければ診察終了です。
本当に良かったです★
今夜はビールをいただきます。
2009年11月18日
免疫細胞療法

明日、乳がん検診の再検査です。
絶対に大丈夫って思っていても、やっぱり怖いです。
今までも、仕事柄『がん』に対して勉強をしてきましたが、ここ数日は真剣さが違います。
先日『免疫細胞療法』の資料を取り寄せてみました。
その資料によると『免疫細胞療法』とは、、、
==================================
がんの治療といえば、外科的な手術や、放射線治療、抗がん剤治療など、外的な力を利用してがん細胞を攻撃してを治療するものですが、痛みや副作用を伴います。それに対し、『免疫細胞療法』とは自己の免疫力を使った治療で、副作用のほとんどないがん治療法です。
私たちの体の中で発生したがん細胞の大部分は、病気にまで進展せずに消えてしまうと考えられています。このとき、がんの進展を抑えているのが免疫細胞です。しかし免疫による抑止を乗りこえて病気として発生してしまったがんを免疫の力で抑え込むためには、免疫細胞をよほど増強しなければなりません。そのために、がん細胞を攻撃する機能を持つ免疫細胞(リンパ球)を体外に取り出し、専門の培養施設で加工・処理することで大量に数を増やしたり、機能を付加した上で再び体内に戻して治療を行うのが免疫細胞療法です。
最先端の免疫学や分子生物学に基づいた先進的治療であり、いわゆる三大治療(手術・抗がん剤・放射線療法)と併用することも可能で、進行がんへの治療効果や、手術後の再発予防効果が期待できます。
==================================
と、概要を読むと画期的な治療法です。
医学は日々進歩しているんですね。
しかし、
『免疫細胞療法』は、まだ健康保険の適用外の治療で、現在は『先進医療』の位置づけとなっているため、治療費は全額自己負担となり、治療費は200万円近くになってしまいます。
番頭は、ちょうど1年前に『先進医療』を受けた場合でも、治療費が保障される医療保険に加入しました。
そして、がん保険にもちゃんと入っています。
明日の再検査は本当に本当に怖いけど、万が一の時のお守りで入っておいた保険が、こんなにも心強い存在ということを実感しています。
病気は怖いです。特にがんに対しては恐怖心が大きくなります。
まずは『予防』
そして『ガン検診』
早期発見、早期治療ですね。
あとは、お守りの保険もしっかり入っておきたいものですね。
明日、頑張ります!
2009年11月13日
乳がん検診

先月、村の健診で再検査になってしまった乳がん検診ですが、ようやく今日、再検査に行ってきました。
まずは初マンモグラフィー。
噂通り。
やっぱり痛いのね

その後、また恐怖の超音波(エコー)検査です。
撮影技師さんが同じ個所を何度も検査してます。
角度を変えたりしながら、途中で『カチャカチャ』と何かを操作している音も聞こえてきます。
ちょっとチラ見して画面を見てみると、何か黒い塊のようなものが映っていました。
絶対にガンではないって思っているけど、やっぱり怖いですね。
その後の先生の診察では、たぶん【乳腺症】ということですが、ちょっと微妙だそうです。
ちゃんとした診断結果を出すためには再検査が必要で、今度はエコーをやりながら針を刺して病理組織を取って、細胞診をやるそうです。
まだまだ安心できない日々が続きます。
2009年10月16日
乳がん検診

今日は、番頭の住んでいる村の健康診断がありました。
検査は、乳がん検診、子宮がん検診、骨検診の3種類。
骨検診はすぐに測定結果が出て、骨密度は0.751g/cという結果。
これだけ見てもイマイチ良くわかりませんが、若年成人平均値と比較すると116.3%と、骨太ぶりが証明され、一安心です。
子宮がん検診結果は後日だそうで、、、
さて、乳がん検診は初めての経験なので、ドキドキです。
初めて検診を受ける人は超音波(エコー)検査から受けてくださいと言われ、
検診バスの中で検査です。
撮影技師さんの表情が気になります。
あ、
撮影技師さんの表情が、、、
何?
エコー検査が終わり、渡された検診票を見ると、
撮影技師所見欄の『あり』に〇がしてあり、要精密検査にも〇が

その後、触診では異常はなかったものの、エコーには"シコリ"のようなものが写っていたため、精密検査を受けてくださいと言われてしまいました。
なんとも言えないイヤな気持ちですね。
普段、仕事柄"がん"に関することをよく話します。
今や、男性の2人に1人、女性の3人に1人はがんになるなんて言われています。
自分も例外ではないかもしれないと、がん保険にも加入しています。
でも、心の奥底では自分だけは大丈夫という変な自信があり、がんを少し軽視していたのかもしれないです。
精密検査を受けるのはとても怖いですが、受けるまでは安心もできないので、
早めに受診して来ようと思います。
がんは、早期発見であれば9割方治ると言われていますからね。
2009年09月04日
ガン保険

昨日、アフラックから、ガンについての情報誌が届きました。
最近は若い世代にガンが増えているそうで、、、
自分も他人事ではないと、改めて考えさせられました。
日本人の死亡原因(厚生労働省「人口動態統計」死因順位より)は
第1位・・・悪性新生物(ガン)で約33万人
第2位・・・心疾患で約17万人
第3位・・・脳血管疾患で約13万人
第4位・・・肺炎で約11万人
第5位・・・不慮の事故で約4万人(その内交通事故は約5千人)
と、なっており、
また、1年間に新たにガンに罹る人は約65万人、ガンで継続して入院・通院をしている患者数は約128万人にもなるそうです。
番頭は前職、生命保険会社で働いていたので、お客様からの保険金や給付金の請求をお受けしたことは何度もあり、やはり1番多いのが、ガンによるものでした。
番頭の家系はガン家系ではなく、今まではあまり身近でガンを感じたことがなかったため、自分だけはガンにはならないと心の中で思っていましたが、こうして保険に携わる仕事をしていると本当にガンに罹る方が多く、また悲しいことに身近でガンになってしまった方がおり、とても他人事ではないと考えるようになりました。
ガンの原因はタバコ・食事・お酒・ストレス・運動不足などの生活習慣が3~4割で、残りの3~4割は"運"だそうです。遺伝的な影響は5%程度とか。
ガンの原因が"運"と言われてしまうと、もうどうしようもないですね。
今やガンは日本人の国民的な病気と言われておりますが、でも、早期発見であれば9割方治るとも言われてますよね。
まずは『予防』
そして『ガン検診』
うーん

ガン予防は大切だけど、ビールは我慢できそうにないですね

なので、今年からガン検診を受けることにしました。
まずは10月にマンモグラフィーを受けてみます。
ちょっとドキドキします。
もしも、万が一・・・
なんて考えるのはやめて、しっかり検診をして、日々を安心して過ごしたいですね。
美味しいビールも飲みたいですし♪
あとは、万が一の治療に備えてもちろん『ガン保険』にも入ってます。