2010年02月28日

保険との出会い




本日2回目の保険相談にお越しいただいたA様との雑談で、A様に『この仕事は長いの?』と聞かれました。
番頭は前職が保険会社に勤めていたため保険業界は5年目になりますが、まつもと保険相談センターのオープンまでは保険屋として経験はなく、現在は保険屋1年生です。


そんな番頭が初めて生命保険と出会ったのは、ソニー生命でした。
当時18歳の番頭は生命保険のありがたさも、必要性も全く分からず、自分が死んじゃった時に両親に葬式代ぐらいは残しておかなきゃ・・・ぐらいの軽い気持ちで終身死亡保険(変額保険)に加入しました。
しかし、恥ずかしながら当時の番頭には毎月の保険料負担が大きく、毎月の支払いを続けることができずに失効してしまいました。


その後出会ったのはスカンディア生命(現在は東京海上日動フィナンシャル生命)という、外資系の生命保険会社でした。
この保険会社も番頭がソニー生命で加入した保険と同じ変額保険を扱っており、当時予定利率が非常に高く、つまり安い保険料で大きな死亡保障が買えました。
その時21歳、もちろん独身の番頭にとって大きな死亡保障は必要ありませんでしたが、この変額保険に大変関心があり、一部投資目的で加入した事を覚えています。


そんな番頭は生命保険に対して良いイメージしかなかった事もあり、周りの友達にも積極的に保険の話をしては、スカンディア生命のおじさんやソニー生命のおじさんに紹介をして、友達の驚く顔を見ては喜んでいました。


今思えば、ちょっと怖い気もしますが、、、


でも、番頭は保険と良い出会いをしたんだなァと思います。


これからはもっともっと勉強をしてプロの保険屋として、保険で困ったり悩んだりしている人のお手伝いをしていきたいです。

  

Posted by 番頭しばはし at 00:22Comments(2)生命保険

2010年02月25日

番頭の大好物




明日、番頭はお休みをいただきました♪


そんなわけで、、、


今夜はkurotanさんのお店で番頭の大好物の唐揚げをご馳走になりました(-^▼^-)
いつも番頭の料理のお手本になっているkurotanさんの料理は、最高に美味しいんですが、特に唐揚げは絶品です。


お肉が軟らかくてジューシーで、外はカリカリ中はジュワ~~~


あーーー幸せです♪


今夜もご機嫌に飲んで帰りました。
  

Posted by 番頭しばはし at 22:55Comments(2)プライベート

2010年02月22日

3年前




3年前の2月、番頭にとって今までの人生で一番ショックな出来事がありました。



番頭の実家が火事で全焼してしまった事です。



当時はその事実を受け入れることができず、自分のウチに起きた災難を何かの間違いだったのでは?と思っていましたが、最近になってようやく過去の出来事として受け入れることができるようになってきました。


3年前の2月もとても寒い冬でした。
住む家を失うという事は、普通に生活していたら想像がつかないことだと思います。
テレビのニュースで火災や地震や洪水などの災害に遭われた方の悲惨さなどを見ても、それまでは、可哀想とか大変そうだとか思うだけで、我が身に同じことがおきる事なんて考えたことは一度もありませんでした。


しかし、ほんの数時間ですべてのものを失ってしまったのです。


ただ、幸いにも家族の誰一人怪我もなく、また番頭のウチは全焼してしまいましたが仮住まいがあったため、雨風をしのぐことができました。
また、火事の直後から多く方々に助けていただき、暖を取ることも、お布団で寝ることも、食べることも、着ることもできました。


失ったものはたくさんありますが、得るものもたくさんありました。
たくさんの方たちの、優しく温かい慈悲深い心に助けていただき、どれだけ感謝しても足りないぐらいです。



なくなってしまったウチは、火災保険に入っていたため新しく建て直すことができ、あれから3年経った今は暖かいウチに住む事ができています。



番頭は生命保険の仕事に携わっていますが、火災保険も自動車保険も、保険って本当に大切です。






  

Posted by 番頭しばはし at 23:13Comments(6)プライベート

2010年02月17日

既往症



先日、保険相談にお越しいただいたN様は、1年ほど前にあるご病気を患い入院をされた経験があるとの事でした。
現在は完全に治って元通りの元気な身体です。


でも、保険に加入するときには保険会社に対し、今から5年前の入院歴や手術歴も告知していただく必要があります。
保険会社は過去に罹患した病気(既往症)やケガ、また2年以内に受けた健康診断の指摘項目、最近の健康状態等から査定を行います。
その結果、保険加入ができる場合もあれば、特別な条件が付いて加入できる場合も、加入を断られる場合もあります。


この加入のための査定も保険会社によって、差があります。


同じ種類の保険、例えば医療保険であっても、A社は無条件で加入できる、B社は加入はできるけど条件が付いて既往症のある身体の一部が保障されない、C社は加入できない、なんてこともあります。


保険加入の引受の可否はわれわれ代理店ではどうすることもできず、保険会社の査定次第です。


そして、今回のN様、1年前に患ったご病気を正確に告知書に記入していただき、3社に同時も申込みをされました。


結果は、3社中、2社が無条件で加入できましたface02


良かった!!!


例え既往症があったとしても、全く保険に入れないというわけではなく、保険会社によっては、この病気なら治って何年経っていれば入れるという条件が違います。


まつもと保険相談センターは複数の保険会社の取り扱いをしておりますので、1社で断られてしまった場合でも他の保険会社で再度チャレンジしていただく事が可能です。





  

Posted by 番頭しばはし at 22:41Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年02月12日

本日のお客様



本日相談にお越しいただいたY様は、3年前に加入した保険の見直し相談でした。

3年前に保険に加入した際には、複数の生命保険の取り扱いをしている来店型の保険ショップで相談をして、その当時のY様の生活環境に合った保険を提案してもらったそうです。

しかし、現在は住宅を購入し生活環境も変化しているため、見直しをしようと考えていたそうです。

が、
3年前に相談に行った保険ショップが、なんと撤退してしまった為、この度まつもと保険相談センターにお越しいただいたとの事でした。

そして、偶然にもY様のマイホームは、まつもと保険相談センターの内装工事をしてくださった、サンプロさんで建てられたそうですface02


さて、相談に入り、現在の保障内容の確認から、Y様の現在の状況、将来のニーズなどについて色々とお話を聞かせていただき、保障を抜本的に見直すことになりました。
さらに、お子さんの学資保険についても、現在は毎月貯金をされているとのことでしたが、やはり学資保険で貯めたほうが戻り率が良いことなど、フルコースの相談をさせていただき、3時間半もの長時間の相談となりました。


お帰りになる際にご主人様がボソッと『相談に来て良かった』と言ってくださいました


そして奥様からは、『実はもう1件相談に行こうと思っていたんです。でも、ここに来て本当に良かったです。』と、なんとも嬉しいお言葉を頂戴いたしました。


Y様、ありがとうございます。
こういうお言葉をいただける事が一番嬉しいですし、疲れも吹っ飛びますicon14


また、明日も頑張ります♪

  

Posted by 番頭しばはし at 23:37Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年02月10日

34歳

2月9日の昨日、番頭は34歳になりました。

この年になって、誕生日のお祝いをしていただけるのは大変嬉しいことです。



kurotanさん、ろくまる子ちゃん、プレゼントをありがとう






そして、昨日の夜は、社長に鳥心でルービをご馳走していただきました。

大好物のささみフライも、砂肝も、レバーも、マイウー
社長、ご馳走様でした





そしてそして、さらに今日!!
S生命のKさんからも番頭に相応しいお菓子の箱詰めをいただきました。
ありがとうございますface02




さらに夕方、番頭のお客様が、なんとプレゼントを持ってジャスコまできてくださいました!!

めっちゃ嬉しかったですicon12
H様、ありがとうございますicon12


とても嬉しい34歳を迎えた番頭です


  

Posted by 番頭しばはし at 22:11Comments(0)プライベート

2010年02月08日

シルクジャスミン

まつもと保険相談センターの開店祝いにいただいたシルクジャスミン

こんなにも弱ってしまって、番頭のウチに引っ越しをして1ヶ月が経ち、毎日お日様をいっぱい浴びて、だんだん元気になってきました。



黄緑色の新芽がたくさん出てきました。

そのうち花を咲かせてくれるのかな?

  

Posted by 番頭しばはし at 22:07Comments(3)番頭休み

2010年02月06日

生命保険の特約


本日相談にお越しいただいたK様は、今年社会人になりたての23歳でした。
社会人になったので、生命保険も損害保険も自分のお金で掛けていくことになったそうです。
生命保険は今までお母さんが掛けてくれていたそうですが、それを自分で払っていくのには保険料負担が大きいとのことで、相談にお見えになりました。


さてさて、現在の保障内容から確認させていただくと、18歳のときに入られた保険でしたが特約がいくつも付いている保険で、死亡保障が1,600万円もありました。

保険の内容を一つ一つ見ていくと、
主契約は終身死亡保障10万円で、それに12種類の特約が付いています。

①定期保険特約490万円:保障期間20年
②三大疾病定期保険特約500万円:保障期間20年
③疾病障害保障定期保険特約300万円:保障期間20年
④介護保障定期保険特約300万円:保障期間20年
⑤傷害特約300万円:保障期間20年
⑥災害入院特約5,000円:保障期間終身
⑦疾病入院特約5,000円:保障期間終身
⑧がん入院特約5,000円:保障期間終身
⑨短期入院特約5,000円:保障期間終身
⑩女性疾病入院特約5,000円:保障期間20年
⑪通院特約3,000円:保障期間20年
⑫特定損傷特約5万円:保障期間20年

と、いう内容の保険で、特約の名前を見ただけではどんな保障内容なのか、すぐにはわからないですね。

そして、これだけの数の特約は本当に必要なのでしょうか?


例えば、③疾病障害保障定期保険特約とは、病気を原因として所定の身体障害状態になられたときがお支払対象となります。

病気を原因とした障害とは?
例えば『直腸を切断し、かつ、人工肛門を造設した状態 』や『糖尿病の合併症で失明した場合』など、身体障害状態になってしまった原因が『病気』でなければ、この保険には該当しません。

18歳の方が38歳までの間に病気を原因とする身体障害状態になる可能性は極めて低いですね。


また、④介護保障定期保険特約とは、公的介護保険制度の要介護3以上と認定されたとき、または所定の要介護状態に該当した日からその日を含めて180日以上要介護状態が継続したと診断確定されたときがお支払対象となります。

まず、公的介護の要介護認定は40歳以上でなければ受けられません。また、所定の介護状態とは寝たきりまたは痴呆のことを指します。

これも18歳の方が介護状態になる事は考えににくいですね。


つまり、必要のない保険に毎月毎月保険料を払っていることになります。


そこで、K様の保険に対するニーズを確認してみたら、実はすごくシンプルなもので十分必要な保障を得ることができました。


たくさん特約が付いているけど、どんな時に保険金が払われるかわからないという方は、是非まつもと保険相談センターへお越しください。

  

Posted by 番頭しばはし at 23:00Comments(0)まつもと保険相談センター

2010年02月03日

保険の本質



本日、飛び込みで保険相談に来られたO様は、可愛いお子さんを2人お連れになり、お2人の学資保険の相談をしたいとの事でした。

上のお子さんが3歳、下のお子さんが0歳と、ちょうど3歳違いのご姉妹ですので、ご長女が大学入学の時にご次女が高校入学と、ちょうどお金のかかる時期が重なります。

そこで、ご次女の学資保険の払込期間を短縮し、中学を卒業するタイミングで払い込みが終わるようなプランをご提案をさせていただきました。

通常、18歳まで払う保険料を15歳までに払ってしまう訳ですから、当然月々の保険料は多少高くなります。

でも、学資保険の相談に来られる方の多くが、現在ご加入中の生命保険も同時に見直しするため、結果的に月々の保険料負担が今までと同じぐらいか、中には今よりも安くなるなんて方もいます。

そこで、O様にも現在の生命保険についてお伺いすると、、、



『実は、生命保険に入ってないんです』と。



『えぇぇ!?』



お子さんが2人もいらっしゃるのに、生命保険に入っていないなんて!!
もし、万が一ご主人様が亡くなってしまったら、遺された奥様と2人のお子さんはどうなってしまうのでしょうか??

国から遺族年金がもらえるとはいえ、その金額をざっと計算してみても、1ヶ月に遺族年金でもらえる金額は14万程度で、それもご長女が18歳まで。その後はご次女が18歳になるまで12万程度。

その金額で、奥様と2人のお子さんが生活して、毎月の家賃を支払って、子供たちを学校に行かせてあげて、、、
ちょっと考えられないですね。





保険には学資保険や、年金保険のように、積立機能がある保険種類もありますが、保険の本質は『保障』です。


そもそも生命保険とは大勢の人々による相互扶助によって、大切な家族を守るためのものです。
自分が支払ったお金が、必ず自分に戻ってくると約束されているものではなく、一人が万人のため万人が一人のためにお金を出し合い、万が一亡くなってしまった人の家族を助けるのが、生命保険です。

つまり、小額の負担で将来の不安を安心にかえる事ができます。
家族を助けてくれるお守りであり、この『保障』という効能を得ることができるのが生命保険です。




O様は、お子さんの教育のためにと学資保険をご検討されていましたが、まずは家族の生活を守る生命保険が重要だという事に気づかれたようでした。

  

Posted by 番頭しばはし at 22:41Comments(0)まつもと保険相談センター