2010年03月19日
親から受け継いだ保険

まつもと保険相談センターにお越しになるお客様の中には、『保険は親がかけてくれていたものを受け継いで掛けている』という方がいらっしゃいます。
予定利率の高い頃に加入して、ずっとかけてくれている所謂お宝保険を、親からもらったなんて方もいらっしゃいますが、そうではないケースもあります。
本日初めて相談にお越しいただいたF様も、親がかけてくれていた保険を今はご自分で払っているけど、保険がたくさんあって、内容もよくわからないし、これが本当に必要なものなのかどうか???というご相談でした。
証券をお持ちいただくと4枚あり、死亡保険の合計は8,400万円、月々の保険料の合計はなんと5万円以上にもなっていました。
F様は現在独身で、養っている家族がいるわけではなく、万が一ご自分が亡くなってしまった時の死亡保障はいったいいくらあれば良いのかを一緒に確認させていただきました。
また、入院や手術に備える医療保険も、必要保障額や保障期間等を確認していただき、見直しをした結果、、、
月々の保険料は8,000円ぐらいに収まりそうです。
『今までは、親がかけてくれていたから良いものだと思って続けていたけど、必要ではないものにお金を払っていました』と、F様。
親としては、良かれと思ってかけてくれていたわけですが、今回はちょっと悲しい結果になってしまいました。
Posted by 番頭しばはし at 22:01│Comments(0)
│まつもと保険相談センター