2009年08月20日

学資保険

 

まつもと保険相談センターでは、ジャスコ店内で、生命保険に関するアンケートを実施しております。


今日アンケートを書いていただいた女性は、ご主人のお給料が減ってしまい、生命保険の見直しを検討されているとのこと。

現在加入中の保険はすべて共済であり、お子さんの学資保険については、満期に受け取る金額は、払い込んだ総額より少なくなってしまうので、これでいいのだろうか???と悩んでおられました。

せっかく積立代わりに学資保険に入られていても、満期に受け取る金額が払込金額より少なくなってしまったのでは、意味がないですよね。

その分、保障が付いているとはいえ、お子さんに万が一のことがあったときに支払われる死亡保障って、本当に必要でしょうか?

また、入院保障も多少付いてはいますが、入院5日目からでないと保障されない上に、満期になるとその入院保障も消滅してしまいます。

お子さんの教育のための学資保険は、やはり貯蓄性の高いものを考えられた方が良いですし、病気やケガのための医療保険は学資保険とは別に用意された方が良いのではないでしょうか?

と、
こんな話をさせていただきました。

「帰って主人と検討してみます。話しかけてもらえて良かったです。」と言っていただき、番頭も保険屋としての大切なとこを勉強させていただきました。





≪今日の失敗≫
電話にて、自動車保険の問い合わせがありました。
当社で取り扱っているソニー損保の自動車保険は、事業用の車でも加入できますか?
との問い合わせに対し、事業用=法人契約と勘違いをしてしまった番頭は、加入できますと回答してしまいました。
10分後、お見積りにご来店いただきましたが、事業用とは営業用自動車(緑ナンバーまたは黒ナンバー)であり、ソニー損保ではお引受ができないことがわかり、深くお詫びいたしました。
今日、お越しいただいたNさま、大変申し訳ありませんでした。
まだまだ勉強の毎日です。

  

Posted by 番頭しばはし at 23:39Comments(0)まつもと保険相談センター