介護保険
私のウチには今年94歳になったおばあちゃんがいます。
耳が遠いのと、体のあちこちが痛いと言ってはいますが、とても元気です。
日常生活は一人で何でもできます。
ご飯もしっかり食べますし、てんぷらと餃子が大好物で、ケーキやドーナツも大好きです。
油っぽい食べ物でも全く抵抗なく何でもモリモリ食べます。
胃腸が丈夫なんでしょうね。
ウチはおばあちゃんが丈夫でいてくれるので、今のところ『介護』で困ったことはありません。
私は家族がみんな元気で、親戚にも介護を必要とする方が誰もいないため、今まで介護についてはあまり考えたことがありませんでした。
でも、脳卒中やケガがきっかけで寝たきりになってしまうケースは多いと聞きます。
もしも、家族の誰かが寝たきりになってしまったら、、、、
ご飯が自分で食べれないとか、歩けないとか、着替えもお風呂もトイレも一人で出来なくなってしまったら、家族で協力し合って助け合いができる家庭は良いですが、そうでない場合は仕事をやめて介護をするか、お金を払って他人に頼むか、、、
いずれは覚悟しておかなければいけない事だと思いますし、また遠い将来自分自身も寝たきりになってしまう可能性はゼロではないですね。
最近、各保険会社で『介護』に対する保険が発売されています。
来月から、ソニー生命では終身介護保険をリニューアルし保険料が割安になり、東京海上日動あんしん生命では介護状態でも支払対象の終身保険が発売されます。
『介護』は今や社会的問題になりつつありますし、少子高齢化に伴い公的年金だけでなく介護保険制度の見直しも始まっています。
『介護』は他人事ではなく、誰にでも可能性はあります。
老後の年金だけでなく介護に掛る資金の準備も必要ですね。
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