入院
番頭のお友達が切迫早産で入院をしました。
妊娠23週目で、毎月の定期検診の際に子宮頸管無力症が発見され、そのまま入院となりました。
子宮頸管は通常4cmぐらいの長さで保たれており、妊娠中は閉じてお腹の赤ちゃんをしっかりと支え、分娩時に開口するそうですが、その子宮頸管が1cmのところまで開いてしまい、いつ生まれてしまってもおかしくない危険な状態のため、緊急入院だったそうです。
そして、もし万が一生まれてしまった場合には赤ちゃんの命が危ないので、こども病院に転院することとなり、これまた緊急搬送されたそうです。
先日、お見舞いに行って驚きました。
まず、入院時の検査が徹底しているそうです。
血液検査、心電図、エコーからすべての検査を行い、鼻の穴の細菌まで調べるそうです。
そして、診察は毎日医師が4~5名立ち会い、病室のベッドの上で診察や検査や処置が行われ、トイレ以外は寝たきり状態でお風呂も一人では入れなくて介助をしてもらうそうです。
そして、個室料金が、、、、
なんと
1泊7万円!!
ええぇぇっっ!!
すごいですね。
実際にはこども病院の個室料金は保険が適用になるようですが、彼女のように何ヶ月も入院を余儀なくされてしまう場合、やっぱり医療保険に入っていなかったら経済的に大打撃です。
もちろん、彼女は医療保険にもちゃんと入っていますので安心ですが、この先何日も何日もただただ寝ているだけの入院生活は苦痛ですね。
生まれてくる赤ちゃんのため、もうしばらくはグッと我慢の子ですね。
無事に元気な赤ちゃんが生まれてくるのを祈るばかりです。
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